太宰府天満宮の飛梅 [お花]
前回、太宰府天満宮の境内の梅が開花との情報で行って見たのですが、所々にしか咲いておらず、再び、来て見ました。
早朝にもかかわらず、参拝客が多く来てました。拝殿手前右側の古木「飛梅」は綺麗な白い花びらを咲かせていました。
「飛梅」は、菅原道真が平安京(京都)から左遷されたときに、京都から飛んできたと言われる梅の木です。
「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」は有名な歌があり、その時に詠んだとされてます。
早朝の風景です。8時半に御本殿へ参拝、大祓詞(おおはらえのことば)を神前に奏上、お祓いを受けてから職務に就くそうです。
境内には、「飛梅」の他にも綺麗なピンク色の梅の木が数本植えてあります。どこをどう撮ろうかと迷ってると、頭の上にポツン?と何かが落ちてきた。良く見ると、めじろが梅の花びらを突いてました。
桜門
菖蒲(あやめ)池に咲く梅の木
毎年5月下句~6月中句から菖蒲が身頃の時期を迎えます。約40種、3万本の綺麗な菖蒲の花が美しく咲き乱れます。
菖蒲池周辺にもたくさんの梅の木が植えてあり、今日は、最高の見頃の日でした。昼近くになると、たくさんの観光客や参拝客になり、梅の花を見て楽しんでいました。最近、多く見受けるのが一眼カメラで撮影する方が増えましたね。特に女性の方が多くなったようです。
今日は、天気が良くポカポカと暖かい日でした。青空を入れると梅の花も一段と綺麗ですね。
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