難所ヶ滝(氷結) [登山・ハイキング]
毎日天気が著しく変化する毎日、正月明けてから前々から行こうと思っていた「難所ヶ滝」へ下見に行ってきました。情報では、まだ、アイゼンは必要ないとの事で、どんな場所かと道を覚える為です。一応、時間と万歩計で計りながら行って見ました。
福岡県宇美町の昭和の森からだと、登山道を約1時間30分程で難所ヶ滝へたどり着くと聞いていたので、のんびりと景色を楽しみ写真を写しながら登って行こうとしましたが、どうも、山の天気があまり良くない。
初めてでちょっと不安でしたので、誰か来るのを待つこと1時間、一台の車が来たので、その方にお声をかけ、一緒に行くことになった。その内、女性二人組みの方も来られ、三郡山(標高936m)へ登るとの事でした。
ここからは、いくつもの登山コースがあるようです。今回は、難所ヶ滝(標高740m)のみの計画だったので、私は、昭和の森(9:00)~河原谷コース~難所ケ滝(10:45)のコースでしたけど、時間があったので、宝満山の山頂へうさぎ道(猫目新道コース)から約40分程で山頂へ着きました。本来は、縦走路~仏頂山~宝満山のコースで行くそうです。
2011年01月19日 難所ヶ滝(氷結)
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-01-21
2011年02月07日 早朝の宝満山
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-02-08
福岡県宇美町の昭和の森からだと、登山道を約1時間30分程で難所ヶ滝へたどり着くと聞いていたので、のんびりと景色を楽しみ写真を写しながら登って行こうとしましたが、どうも、山の天気があまり良くない。
初めてでちょっと不安でしたので、誰か来るのを待つこと1時間、一台の車が来たので、その方にお声をかけ、一緒に行くことになった。その内、女性二人組みの方も来られ、三郡山(標高936m)へ登るとの事でした。
ここからは、いくつもの登山コースがあるようです。今回は、難所ヶ滝(標高740m)のみの計画だったので、私は、昭和の森(9:00)~河原谷コース~難所ケ滝(10:45)のコースでしたけど、時間があったので、宝満山の山頂へうさぎ道(猫目新道コース)から約40分程で山頂へ着きました。本来は、縦走路~仏頂山~宝満山のコースで行くそうです。
2011年01月19日 難所ヶ滝(氷結)
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-01-21
2011年02月07日 早朝の宝満山
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-02-08
いつも、初めて行く場所には、デジカメで案内図を撮るようにしています。
登山コースです。いくつもの登山コースがあるようです。
昭和の森へ着いた時には、まだ、一台も止まっておらず、雪が舞っていました。山の天候もあまり良くないのと、初めての場所だったので、誰かに着いていく予定でした。その内、一台の車が来たので、その方にお声を掛けると、良いよ!一緒に行こうとなりました。駐車場を出発した時間は、9時過でした。駐車場から坂道を歩いていくと、右側に大きな溜池があります。そこからの眺めが素晴らしく綺麗でした。
グリーンの湖面に周囲の風景が写りこみ綺麗でした。
宝満山の山頂からこのため池が見えていた事を思い出しました。溜池に沿ってしばらく歩いていくと、行き止まり、工事中になってました。昨年の豪雨で崩れたようで、防波堤のような物を新たに作っているようです。
仕方ないので、林の中から先へ進むことになりました。私一人だったら、先へ進むことが出来なかったでしょうね。待ってて良かったです。で、工事現場の方から、足跡があるから分かると思うよ!っとの事で、こんな杉林の林道の森の中へ。
杉林の林道と言っても薄暗い森の中、道なんか無く、とにかくただついて行きました。その内、工事現場の先砂利道へ出ることができました。上の2枚目の立入禁止の看板の写真です。そこから先へ進むと、分岐道標が見えてきました。
ここは、人が歩んだ後があったので、良かったです。真っ直ぐ切り立つ杉林の木々の姿を見ながら進むと、また、道路へ出ました。
上の写真の坂道から下ってきました。
今回は、とにかく道を覚えることと、ポイントになる場所を写真に収めながら進むことにしました。
さらに進むと登山道へ。落ち葉がたくさん散っている登山道を進んでいくと、岩がゴロゴロとした登山道へ変わりました。
今回は、この年配の方と一緒に登ることになりました。年齢を聞くと75歳だそうで、今まで、国外いろいろな山を登ってきたそうで、冬になるとスキーもされるそうで、元気な方でした。
しばらくここで休憩し、さらに沢のような岩がゴロゴロした登山道?を進みます。
しばらくここで休憩し、さらに沢のような岩がゴロゴロした登山道?を進みます。
案内標識に”河原谷 難所ヶ滝40分”
この辺りで、半分来たことになるのでしょうね。一部写真を省きます。
さらに進むと、右→宝満山、直進↑河原谷 難所ヶ滝、↓昭和の森の分岐道標が見えてきました。ここから右へ行くと、うさぎ道を通って宝満山の山頂へ行けるそうです。
この方は、難所ヶ滝を見て、縦走路から宝満山へ向かうそうです。
河原谷・難所ヶ滝まで30分
この辺りには、いくつもの釜戸の石積み跡が残っています。
自然の力って凄いですよね。岩の上、岩を包むように木が立ってました。
難所ヶ滝まで、あと少しだそうです。岩場のゴロゴロした足場を進みながら登っていると、写真を撮られている方がいました。右を見ると?これが難所ヶ滝??、ちょっと、写真で見た感じが違ってました。
この周辺だったと思います。大きな一枚岩にこんなプレートが取り付けられてありました。なんだろうと?近寄ってみると、
君は
たったひとり北の山に逝き
そして故郷の山に還ってきた
ここは
君の三人の娘が見える場所だ
高山邦彦をしのぶ会 1984.3.19 と書かれてあります。登りでは気づかないで見逃してしまう位置にありました。下山だと分かりやすいです。
たったひとり北の山に逝き
そして故郷の山に還ってきた
ここは
君の三人の娘が見える場所だ
高山邦彦をしのぶ会 1984.3.19 と書かれてあります。登りでは気づかないで見逃してしまう位置にありました。下山だと分かりやすいです。
左難所ヶ谷、右仏頂山の分岐道標
登山道には、こんな目印がありますので、それを頼りに進んで行くと良いのですが、下にある場所もあったり、消えかかったりと分かりずらい目印もありました。左が登り右が下りと分かれています。この先、難所ヶ滝へ差し掛かる手前は、急な岩場をロープ伝いに登ると、難所ヶ滝です。この辺りから、足元が急に悪くなり岩場は凍っているので、ロープ伝いに滑らないようにゆっくり気をつけて進まないと危険です。
この急斜面を登ると、目の前に難所ヶ滝です。
これが、難所ヶ滝(氷結)の全貌です。
ある程度、予想はしていたのですが、まだ、時期的に早かったですね。ネットの写真で見たのとは、全然凍っておらず岩肌が見え迫力がありませんね。しかも、溶けていました。
この反対側を振り向くと福岡市が見えますが、木が邪魔でした。ここに来た方の話では、宇美町のTRAIAL、宇美町総合スポーツ公園、マルキョウ辺りから、難所ヶ滝が見えると話されていました。
この反対側を振り向くと福岡市が見えますが、木が邪魔でした。ここに来た方の話では、宇美町のTRAIAL、宇美町総合スポーツ公園、マルキョウ辺りから、難所ヶ滝が見えると話されていました。
写真を撮っていると、次から次へと登って来ました。かなり人気があるようです。みなさん思い思いのポーズをとって記念撮影されていました。グループで来られている方々とお話をすると、ここへは良く訪れているそうで、見頃はやっぱり2月頃、雪の降った後がいいそうです。
2年前は、コブのように大きく凍っていて、雪もどっしりと積もり、それは壮観だったそうです。
2月だと、アイゼンは絶対必要ですね。もし、来れなかった事を考えて、いろいろな位置から撮って帰ることにしました。
記念に一枚(^o^)ハハハ。
下の方は、大きな氷となってキラキラと光って宝石のようでした。
少しずつ流れた水が凍ったのでしょうね。
氷柱の中に葉や枝が・・・。
大きく太いツララ、透き通るように綺麗でした。
自然の芸術品ですね。
ここから先が、縦走路~仏頂山~宝満山のコースです。
上がった先から上部を撮って見ました。流れ落ちる場所は、いくつもあるようですね。それが繋がり大きな滝の氷となるのでしょうね。
次回、アイゼンを購入して来ようと思います。来る途中の、小さな滝も気になってたので、下山することにしました。
途中2ヵ所あった、小さな滝へ寄りながら下山していくことに。
滝の規模は、本当に小さいのですが、こんなに大きく太い氷柱でした。
クルクルと巻いたようなツララです。
上からポツポツと落ちてくる水が凍ったのでしょうか?凸凹状に凍っていて、これはこれで面白いですね。
枯葉が凍った氷の中に・・・。この凍った、たんこぶを近くで見ると、その中に、水が血管のようにチョロチョロと流れていました。今日は、少し暖かい気温だったので、少し、汗をかいてしまいました。
この時期でも、登っていると汗をかいてしまいますので、温度調整の出きる服装でないと、風邪を引いてしまいますね。で、時間が余ってしまったので、宝満山の山頂へ行ってみようと計画変更です。
難所ヶ滝へ戻って、縦走路~仏頂山~宝満山のコースとるか迷ったが、今日は、うさぎ道から行くことにしました。
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