難所ヶ滝(氷結) [登山・ハイキング]
今年の冬の福岡は、本当に寒く雪が積もったり、氷点下の早朝には車の表面が凍ったりしています。
昨年、近場の”難所ヶ滝”が冬場になると氷結する事を知り、ネットで情報収集をして見ると素晴らしい氷瀑の滝でした。父は、昔、この滝を撮影してました。当時は、もっと、凍ってたらしいです。
いつ行こうかと、天候を伺いながらも中々天候に恵まれない。朝霧の幻想的な雰囲気を見たかったが、最近テレビやラジオでも難所ヶ滝のことが話題になってしまい、人が多くならない内にと思い、この日に行くことにした。
早朝5時起き、6時出発。
カメラリュックに、カメラ、望遠レンズ、コンデジ(登山時の風景撮影用)、ラジオ、救急セット、寒さ対策にステンレスポットにコーヒー、カロリーメイト、使い終わりのトイレットペーパー、タオル2枚、軍手(釣用の皮手袋にバイク用のグローブ)、ビニール袋2枚、その他諸々。カップラーメンを持っていくか迷った。
カイロは、登山中は冬でも汗をかくくらい暑くなるのでいらない。
服装は、雪や雨が降ってもいい様に、薄着(スキー用)に脱着しやすいフリースにウィンドブレーカーで十分です。アイゼンは、今回必要ないとの情報だったので準備しなかった。
昔は、アイゼンなどは一般的に売ってなく登山家が使うものだったのですが、最近は安く手ごろな(2000円~)アイゼンも売っていますね。私の場合、小さいころは、藁で編んだ荒縄を靴に巻いて、学校へ登校していました。その当時は、まだ、雪が多くて、拓けてなく山に囲まれた地域だったので、ある物を利用して工夫してましたね。これも、昔の知恵ですね。ストックは、枝を拾って登ります。
※これから、登山(積雪)をされる方は、しっかりした6本爪アイゼン以上の安定した物がお勧めです。父は、自分にあったアイゼンを持っていました。登山される方は、それなりの装備をしています。
途中、おにぎりを買って、今日は、一番乗りかな?と思ったら、既に一台止まっていました。
年配の方で、挨拶をし先に行かれました。私も、トレッキングシューズに履き替え7時に出発の1時間半の道のりです。今回は、登山道は載せません。その代り、難所ヶ滝の写真を飽きるくらい載せます(^-^)ニコ。ゆっくり見てね^^。
去年の難所ヶ滝です・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11
”難所ヶ谷の大つらら”、”難所ヶ滝の大つらら”
昨年、近場の”難所ヶ滝”が冬場になると氷結する事を知り、ネットで情報収集をして見ると素晴らしい氷瀑の滝でした。父は、昔、この滝を撮影してました。当時は、もっと、凍ってたらしいです。
いつ行こうかと、天候を伺いながらも中々天候に恵まれない。朝霧の幻想的な雰囲気を見たかったが、最近テレビやラジオでも難所ヶ滝のことが話題になってしまい、人が多くならない内にと思い、この日に行くことにした。
早朝5時起き、6時出発。
カメラリュックに、カメラ、望遠レンズ、コンデジ(登山時の風景撮影用)、ラジオ、救急セット、寒さ対策にステンレスポットにコーヒー、カロリーメイト、使い終わりのトイレットペーパー、タオル2枚、軍手(釣用の皮手袋にバイク用のグローブ)、ビニール袋2枚、その他諸々。カップラーメンを持っていくか迷った。
カイロは、登山中は冬でも汗をかくくらい暑くなるのでいらない。
服装は、雪や雨が降ってもいい様に、薄着(スキー用)に脱着しやすいフリースにウィンドブレーカーで十分です。アイゼンは、今回必要ないとの情報だったので準備しなかった。
昔は、アイゼンなどは一般的に売ってなく登山家が使うものだったのですが、最近は安く手ごろな(2000円~)アイゼンも売っていますね。私の場合、小さいころは、藁で編んだ荒縄を靴に巻いて、学校へ登校していました。その当時は、まだ、雪が多くて、拓けてなく山に囲まれた地域だったので、ある物を利用して工夫してましたね。これも、昔の知恵ですね。ストックは、枝を拾って登ります。
※これから、登山(積雪)をされる方は、しっかりした6本爪アイゼン以上の安定した物がお勧めです。父は、自分にあったアイゼンを持っていました。登山される方は、それなりの装備をしています。
途中、おにぎりを買って、今日は、一番乗りかな?と思ったら、既に一台止まっていました。
年配の方で、挨拶をし先に行かれました。私も、トレッキングシューズに履き替え7時に出発の1時間半の道のりです。今回は、登山道は載せません。その代り、難所ヶ滝の写真を飽きるくらい載せます(^-^)ニコ。ゆっくり見てね^^。
去年の難所ヶ滝です・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11
今年の難所ヶ滝(標高724m)です。
高さ20mの素晴らしい氷瀑の滝は氷の芸術ですね。
自然が作り出すアートは、訪れる人々を感動させてくれますね。
難所ヶ滝は、凍結する滝で有名ですが普段は湿った岸壁です。
”難所ヶ谷の大つらら”、”難所ヶ滝の大つらら”
と呼ばれています。
何でも、本物の難所ヶ滝は別にあるそうです。
そちら側は、水が流れ落ちてて冬場でも凍結しないそうです。
10年前は、もっと氷結してたようです。
古閑の滝や仙酔峡の滝も簡単に見ることができますが、
難所ヶ滝を見るには、約1時間半の道のり感動も違ってきますね。
記念に一枚撮っていただきました。
この時間帯は、小父さんと二人貸しきり状態でした。
大きな氷柱がいくつも重なりあって素晴らしいですね。
去年は、所々に氷柱でしたが、今年は、奥の方まで氷柱がギッシリと。
自然が作り出す芸術ですね。
氷の厚さが分かりますね。
所々、青くなっています。
人が多くなる前に、ざっと撮影します。
右側を真下から見ると、圧巻です。
天気も申し分なしです。
晴れた日や日が差すと、どうしても光が強すぎて、
白飛びや暗くなったりするので撮るのが難しいですね。
曇り空で、少し明るいくらいが一番です。
少し上がった場所から。
見事です。素晴らしく綺麗な氷柱です。
幾層も重なってできた氷柱は、
こんなにも大きく上下繋がってました。
下に突き刺さったような氷柱。
もっと高い位置から。
今日の、天候はいいですね。
暗くも無く、明るくも無く、綺麗に撮ることができました。
広角レンズが欲しいですね。
入らなかったので無理やり斜め撮りしてしまいました(^^ゞポリポリ。
こーんなに太い氷柱も。
高い位置から、氷柱を入れて見ました。
今日は、雪質が柔らかくて登りやすかったです。
踏み固められて、凍っていないかと心配でした。
グッとアップで^^。
氷の厚さで、青くなって綺麗でした^^。
上部分を撮ってみました。
幾つもの、流れ落ちる水が凍ってます。
自然の力って凄いですね。
近くで見ると、幾つものの氷柱が重なり合って、
大きな氷柱になっています。
流れだす水が時間をかけて凍ってるのでしょうね。
明るくなって、キラキラと光ってて、綺麗でした。
ちょっと、枝を入れて見ました。
望遠レンズを持ってきてて良かった。
上がったり下ったり…結構疲れます。
グッと引いて全貌を。
縦でも^^。
また、いつこんな氷瀑と出会えるか分からないので、
いろいろな角度からたくさん撮りました。
大きな氷柱
アップで見ると幾つもの凹凸が見られます。
流れ出す水が少しずつ凍ってできたんでしょうね。
もっとアップで素晴らしい自然のアートですね。
ちょっと、岩肌が見える方向からこんなも厚く凍ってました。
真下から見ると、剣の様に・・・。
落ちて来ないかと、ちょっと・・・(^。^;)フウ。
今日は、降りたり登ったりと疲れます(^。^;)フウ。
太い氷柱が下と繋がってます。
真下から、前ボケ風に…^^。
本当に、氷が青くて綺麗です。
それだけ水も綺麗なんですね。
ちょっと、怖いような。
真下から見ると、迫ってく感覚で迫力があります。
所々、溶け出していました。
来週いっぱいは見ごろの時期でしょうね。
またまた、下へ降って左側の全貌を。
同じ位置からコンデジで。
コンデジの方が、ちょっとだけ広角なので。
登ってきた場所を横から見ると前から見るのと違って、迫力感無し。
こんな感じの足場でした。
凍ってないので、アイゼンなしでも大丈夫です。
よく見ると、後から流れた水も凍ってました。
こうして、重なり合ってできていくんでしょうね。
アップで撮ってみました。
この辺りから、少し低い位置から撮って見ました。
いつもながら、寝そべったりしてしまいました。
こうして撮ると、また違った世界が見えますね。
ちょっとだけアップで^^。
どこを撮っても素晴らしくついつい枚数が増えていきます。
綺麗な氷柱を見つけました。
透明感があって、宝石の様にキラキラと・・・。
こうして見ると、どれだけの月日で出来たんだろうと思うと、
自然って偉大ですね。
そろそろ、登って来た人が多くなって来たので、
近くで撮るのは、邪魔になるのでこの辺で。
もう一度、登って来た直ぐの場所から
今日は、本当にいい日でした。
暗くも無く、明るくも無く、全体が均等に明るく撮ることが出来ました。
縦でも、
最初に撮ったのと少し、下の位置から撮ってみるのと、
どっちがいいんだろう。
撮り方次第で、変わって見えるので
本当に、これだ!っと…。
撮り方が下手ですね。
みなさん、思い思いの位置から、
三脚を持って来ている方もいました。
しばらく休憩していると、仲の良いご夫婦に
声をかけられ、今日は、旦那さんが撮影するようです。
小母さんが、数十年前撮られた時は、
これ以上に凄かったそうです。
私が見た写真と同じでした。
この辺一帯が、ボコッと大岩のように迫り出し、
それは、凄い氷瀑でした。
小母さんは、それを撮られたそうです。
ホットコーヒーをどうぞっと言われたけど、
私も、持って来てますと、丁寧にお断りし、しばし雑談を^^。
時間を忘れ、氷瀑を見てました。
みなさん、どんな風に撮られているんでしょうね。
少し、人物を入れて撮ってみます。
最近はスポット撮影も難しくなって来ていますね。
無闇に撮っては、ブログなどで紹介するから
最近は、訴えられることもあるようです。
ビックリ!したのが、観光地で記念撮影した写真に、
家族以外の方が写ってて、その方から
訴えられ裁判になったようです。
気を付け様にもない事例ですね。
私の場合は、一応は顔立ちがハッキリしないか、
後ろ姿、念の為にブログに載せて良いか?。
一声掛け、了解をいただいています。
たまに、顔を塗りつぶしている方もいますね。
これは、シャッターを切った瞬間に前を横切られてしまいました。
が、氷瀑の大きさが分かりますね。
一応は、撮り終えた?撮り損ねはないか?
ぐるっと見て回りながら、終わることに。
木の枝につららが^^。
縦走路~仏頂山~宝満山のコースへ向かうか?
・・・迷った。
迷いながら、縦走路方面へ
この時間帯になると、雪が降り出してきました。
縦走路へ誰か行かないかと思いながらも、
写真を撮ってました。
この辺りから、撮っていなかったようです。
少し、おなかがすいたので、
この辺りで休憩を・・・(^^_)ルン♪。
冷えていたので、コーヒーを飲んで温まり、おにぎりを・・・。
冷たくて硬くなってました。
やっぱり、カップ麺を持って来るんだった。
誰も、縦走路へ向かう人がいませんね。
既に、下の方はたくさんの人!人でした。
団体なのか?賑わってます。
最近は、登山ブームもあって、
服装もカラフルな物までいろいろ増えてきていますね。
その反面、事故も増加してきていますね。
最近は、携帯で撮る方が多いですね。
結構、画素数も大きくなり携帯でも綺麗に撮れるようですね。
人物を入れると絵になりますね。
ブログに載せるので一言声を掛け了解を。
しばらく、氷瀑を眺めてました。
こんな所から登っている方もいました。
埋まりながら2本のステックが邪魔そうな?
この方とは、帰り一緒になりました。
北九州から来られたそうで、宝満山登るか迷ったそうです。
宝満山へ行くか迷っていると、
小父さんに声を掛けられしばし雑談を。
この方は、今日、宝満山へ登って下山し、
昭和の森から難所ヶ滝へ見に来られたそうです。
宝満山の話になり、この方はほぼ毎日宝満山へ
登られているらしく、朝の4時ごろから
登られているそうです。
早朝から登られている方も多く、
山頂からの朝日を撮っている方もいるらしく、
Yさんは、その写真を本にして出版もされているそうです。
やっぱり、そういう方っているんですね。
今日は、雪が酷くなって来たので宝満山へ行くのを止めました。
長崎鼻からの風景も撮りたかったのですが、
雪が深く、無理だと判断した。
最近のリュックはファスナー開口の物が
主流なのでしょうか?。
私の場合、カメラを持っていくので、
上下分かれているタイプ25~30ℓを使用しています。
リュックの底部分にはクッションが付いてて、
上部の開閉は、フタ(大きい)?のものです。
以前、何かの登山特集で登山中に暑くなって脱いだ服を、
そこへ挟めることもでき手が塞がることもありません。
予期せぬある程度の雨や雪が降っても、
防水加工がしてあるので、大丈夫です。
下山は結構ラクでした。
小走りでキックステップしながら1時間もかからなく駐車場へ着きました。
草ヶ谷ダムから逆さに映りこむ景色です。
山頂付近は、雪が降ってました。
行きがけに見つけた雪だるまです(^^_)ルン♪。
昭和の森案内板です。
この時間帯でも、登りに来ている方がいました。
この辺りも、まだ雪が残っています。
7時に登り、13時半ごろ駐車場をでました。
今日は、素晴らしい難所ヶ滝(氷瀑)が見られて、
良かったです(^^_)ルン♪。
竈門神社から宝満山へ行くにはアイゼンが必要なので、
暖かくなってから夜景と朝日を撮りに入って見よう…かな?
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