宝満山の夜間登山

今年は、宝満山へ夜間登山をして見ようと計画を立て始めました。
宝満山へ、まだ暗い早朝から登っている方も多いようなので、昨年、昼間、下見に行って来ました。

学生の頃は、結構、山頂まで登っていたのですが、社会人（就職）になった頃から、まったく登らなくなってしまい、登山道もどんなもんだったのか？忘れてしまってました。かれこれ、約6？？回以上、それ以上？は登っています。それでも、登山道は忘れていました。

で、今年は、山頂からの夜景と朝日を撮影しようと、少しずつ準備をしています。
一人での夜間登山は、初めてなので、夜景を撮りに行くときに使っている懐中電灯を持って行くことにします。
早朝の宝満山
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-02-08
三郡山(標高936m)の夜景
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-10-25

冬の宝満山です。

左から、
ELPA(エルパ） 4WAYハンディライト、これは、車内泊で使用している。
①冷陰極管(CCFL)　②白色LED　③赤色LED（非常用に点滅します）　④紐を引くと防犯ブザーが鳴ります。可なり大きくうるさいです。

次は、GENTOS SG305 閃です。有名なメーカーですね。
これを購入してから、夜間の夜景撮影も行きやすくなりました。
明るさが100ルーメンもあって、かなり遠くまで照らしてくれます。スポット・ワイドビームの調整もできます。

最後は、カメラの設定やちょっとした、暗闇を歩くのに使っています。小さい割には、足元を明るく照らしてくれます。
夜間の登山はヘッドライトの方が、良いのでそれも、いいのを探しています。
で、今回、こんな物を買いました。以前は、キャンプ用に購入したものを、使ってましたが、ちょっと、大きく重量もあり、荷物になってしまうので。

今使っている、Coleman(コールマン)５０８Aです。

今回購入した、PRIMUS(プリムス) P-153ウルトラバーナー＋ハイパワーガス250です。
今までのは、燃料式のホワイトガソリンでしたが、今回のはガス式です。
ガス式は、初めてだったので、ガスが冬用(-10、-15)と春・夏・秋用(+10、+15)があることが分からなかった。ちょっと、面倒にも。
冬用の方が、約200円高いようです。

かなりコンパクトで火力も凄いです。

 

風が強いときでも使用できるようです。

 

山頂付近は、寒いので、

 

これで、お湯を沸かし、コーヒーやカップめんでもと 。

 

ついでに、スノーピーク(snow peak) トレック900

 

これだと、P-153ウルトラバーナー＋ハイパワーガス250がおさめることができ、軽くてコンパクトになるのでいいかな？っと思いました。

クッカーは、チタン製もあったのですが、火の熱伝導率が悪く、お米を炊くと焦げてしまうそうで、従来のアルミ製にしました。これで、ペットボトル500mlに水を入れて持っていけば良いでしょう。

その内、こちらも買う予定です。

本当は、セットで購入すると安いのですが、

 

今は、持っているもので足りているので。

いつも、登山に持っていくステンレスボトルです。

 

あったかいコーヒーを入れて登っています。

冷えた体が温まります。

日帰り登山では、これで十分です。

 

これも、ステンレス製で家にあったので、

 

ちょっとした水汲み場で使用しています。

 

今回は、この二つを新調してみました。

 

宝満山からの夜景と朝日を撮影しようと思ってますが、三脚を担いで登るのはどうかな？っと思っています。私が使用している三脚は、かなり重量があって、結構、肩に負担が掛かってしまうのではと、そこが心配です。本来は、カーボンが軽くていいのでしょうが、倍以上(約5万)の値段だったので、諦めてしまいました。まぁーのんびりと登っていくといいかな？とも。

または、山頂付近のキャンプ場で、寝泊りも考えています。夏場だと、テントを寝袋を持参していけば、一泊二日も可能かな？と思っています。

^^おわり。