福智山登山 [登山・ハイキング]
毎年、田川郡福知町の"虎尾桜"を撮りに訪れているのですが、虎尾桜が咲いている場所は登山道の途中で、そのまま福智山(標高900.8m)山頂へ向かうことができます。
後で調べてみると、山頂から360度の眺望がよく、県内の山々、鶴見岳、由布岳、英彦山、九重山、北九州一円(開門橋)、平尾台などが見渡すことができると分かり登ることにした。
登山道は、何ヶ所もあり、私が登ったルートは"鱒淵ダム頂吉"からです。
ダムから数分歩いた場所の東公園の駐車場には、八重桜がまだ少しだけ花びらが残ってました。ここはトイレもあります。
ダムの周辺には、駐車場も何ヶ所かあり、ダム入口に近い駐車スペース(路肩)は、平日でも直ぐに満車になるそうで、福智山は人気があるそうです。
初めて登るのもあるし、大雨で崖崩れで通行止めの事もあったので、ダムの入口で誰か来ないか待ってると、北九州ナンバーの年配の方が来られ、ルートを聞くと、この方は自然歩道から登られるそうで、私が登る"七重の滝"まで一緒に行ってもいいよ!っと言われましたが、まだ、準備ができていなかったので、丁寧にお断りしました。
数ヶ所通行止めになってはいるけど、現在は、進むことが出来ると言われ、安心しました。
さて、私が登ったコースは、アップダウンが激しく、所々には鎖場があったり、七つの滝めぐりもでき、楽しそうだと思い、登ってみると結構、大変で応えました。
何より、登山道が荒れてました。目印も分からない場所が多く、気をつけて進まないと見逃してしまいます。
本日のコース
鱒淵ダム・頂吉→七重の滝・大滝→山瀬・豊前分岐→豊前越え→からす落→福智山山頂→からす落→ホッテ谷別れ分岐→鱒淵ダム・頂吉
後で調べてみると、山頂から360度の眺望がよく、県内の山々、鶴見岳、由布岳、英彦山、九重山、北九州一円(開門橋)、平尾台などが見渡すことができると分かり登ることにした。
登山道は、何ヶ所もあり、私が登ったルートは"鱒淵ダム頂吉"からです。
ダムから数分歩いた場所の東公園の駐車場には、八重桜がまだ少しだけ花びらが残ってました。ここはトイレもあります。
ダムの周辺には、駐車場も何ヶ所かあり、ダム入口に近い駐車スペース(路肩)は、平日でも直ぐに満車になるそうで、福智山は人気があるそうです。
初めて登るのもあるし、大雨で崖崩れで通行止めの事もあったので、ダムの入口で誰か来ないか待ってると、北九州ナンバーの年配の方が来られ、ルートを聞くと、この方は自然歩道から登られるそうで、私が登る"七重の滝"まで一緒に行ってもいいよ!っと言われましたが、まだ、準備ができていなかったので、丁寧にお断りしました。
数ヶ所通行止めになってはいるけど、現在は、進むことが出来ると言われ、安心しました。
さて、私が登ったコースは、アップダウンが激しく、所々には鎖場があったり、七つの滝めぐりもでき、楽しそうだと思い、登ってみると結構、大変で応えました。
何より、登山道が荒れてました。目印も分からない場所が多く、気をつけて進まないと見逃してしまいます。
本日のコース
鱒淵ダム・頂吉→七重の滝・大滝→山瀬・豊前分岐→豊前越え→からす落→福智山山頂→からす落→ホッテ谷別れ分岐→鱒淵ダム・頂吉
ダム入口に近い駐車スペース(路肩)は7時頃で、
満車に近い状態でした。
今回は、初めて福智山に登るのと、
大雨で通行止めになっている登山道があるので、
しばらく、誰か来ないかを待ってると、
北九州ナンバーの年配の方が来られたので、
登山道の事を聞いてみた。
現在は、何とか通ることもできるそうで、
私が登る”七重の滝・大滝”のコースも聞いてみると、
七重の滝までいっしょに行きましょうか?と言われましたが、
まだ、準備もしていなかったので丁寧にお断りしました。
天狗ヶ城から牧ノ戸峠へ [登山・ハイキング]
今日は、ちょっと、途中、気分も悪くなり、予定のコースでは回ることが出来なかったけど、かなり満足できた登山だったと思います。
帰りは、約2時間もあれば余裕で駐車所に着くだろうと・・・途中、また、お喋り病がでてしまいました。(^o^)ハハハ。
帰りは、約2時間もあれば余裕で駐車所に着くだろうと・・・途中、また、お喋り病がでてしまいました。(^o^)ハハハ。
天狗ヶ城、下山途中から見た久住山と御池に空池です。
天狗ヶ城を振り返り
御池へ寄ってみます。
途中から見る御池
星生山に硫黄山噴火口
天狗ヶ城の登山道はゴロゴロした岩です。
とても綺麗でした。
天狗ヶ城を見上げる
御池と稲星山です。
この辺りから砂地で滑りやすいです。
御池へ着きました。
ここまで、5時間29分です。
近くで見ると、本当に透き通った水でした。
御池から久住分かれの避難小屋へ
硫黄山噴火口が見えてきました。
下の方から、外国人の方が登ってこられました。
外人さんの登山のスタイルって、日本人と違って、
何処となく違いますね。
挨拶を交わしましたが、日本語がペラペラでした。
振り向くと、天狗ヶ城が小さくなっていきます。
ここまで来ると、ちょっと一安心しました。
避難小屋まで、後少しです。
久住山頂分岐(久住別れ) 久住山頂 中岳
ここまで、5時間35分です。
久住山の分岐点へは、斜面を登るので、
その手前の登山道へ
岩場の登山道です。
途中、残雪が残っていました。
来年は、樹氷を見に来たいですね。
硫黄山噴火口
避難小屋は直ぐそこです。
阿蘇五岳を入れて撮っていると、
登山者から撮りましょうか?と声を掛けられ、
記念に一枚撮っていただきました。
避難小屋へ着きました。
ここまで、6時間です。
トイレが閉鎖されているのは辛いですね。
特に、女性の方は困ってました。
星生山から下って来るとき、
ここは、ちょっと岩場が多いので、
大変かな?っと思ってました。
久住山を見て
この先、登山者と出会い、長いお喋りを・・・。
散歩のように犬を連れて、
久住山へは良く来ているそうです。
お話をしていると、久住山頂でお会いした、
ご夫婦とも会いました。
あれから、ずっと久住山に居たようです。
この方に、星生山で気分が悪くなったことを
話すと、それは”ガス”のせいではないか?と
言われました。
一時期、星生山はガスが酷く、
登ることが出来なかったそうです。
1時間ばかりお話して、分かれました。
行きは、星生崎の尾根を通っていった。
結構、段差がある岩場でした。
下から見上げると、ゴツゴツとした岩場の尾根でした。
残雪がいい雰囲気をだしてます^^。
やっと見覚えのある風景に着きました。
ここから先の登山道は、泥濘が酷く、
靴底にへばり付くので、靴が重く感じます。
今日は、本当に崩れない空模様でした。
初めての九重山群だったので、
安心して登山が出来ました。
ここから先は、泥濘の登山道が続きます。
振り返ると、まだ、久住山が見えます。
途中、延岡から来られた年配の方と会い、
しばらく休憩し、山の話になった。
宮崎県の”大崩山”の事を聞いて見ると、
お勧めの山だと教えてもらった。
ただ、結構、コースによっては、
体力が必要だと言われた。
予め”九州の山歩き”で調べていたので、
そのコースは、下山コースにしようと思っていました。
九重山群は、いろいろな方角からの登山口があったり、
まだ、登っていない山もあるので、
少しずつ、登ってみようと思います。
今日は、結構、充実した一日でした。
これから、いろいろな植物が見られる季節になるので、
登山者も多くなるでしょうね。
山に咲くお花も撮りに来ようと思います。
第二展望所で少し休憩、気温は12.5度でした。
駐車場へ着いたのは、16時を過ぎていました。
登山道が結構、泥濘んでいたので、
靴やズボンの裾が泥だらけでした。
駐車場で、着替えや泥を撮っていると、
久留米から来られたご夫婦に声を掛けられ、
福岡ナンバーの車が止まってるねっと
話されていたそうです。
元気な小母さんで、旦那さんが元気だったら、
車内泊をして、次の日も別の山へ、
登る予定だったそうです。
私と同じ感覚の方で、
ここまで来たのだから、このまま帰るのは
勿体無いと言われてました。
この後、長者原からの風景を撮りたかったのですが、
今日の予定の、
”杖立温泉のこいのぼり”と”大原大しだれ桜”のライトアップへ
向かいました。
杖立温泉の鯉のぼりへつづく・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03
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中岳山頂から天狗ヶ城山頂へ [登山・ハイキング]
九重山群は、登ったり下ったりが多いので、結構、体力がいると思い、宝満山で体力づくりをしていたので、体力的には余裕がありました。
中岳の山頂からの風景を楽しみ、最後の天狗ヶ城山頂へ。
中岳の山頂からの風景を楽しみ、最後の天狗ヶ城山頂へ。
先ほどの中岳と天狗ヶ城の分岐点へ、
戻って来ました。
?山頂への登山道がここからでは確認できません。
そこからの右側、由布岳の風景です。
山頂までの登山道は右側にありました。
急斜面には残雪が残ってました。
滑り落ちないように注意して登りました。
こんな感じの登山道です。
途中から、こんな急斜面を登っていきます。
かなりの急勾配だったので、
岩を掴んで登りました。
天狗ヶ城(標高1.780m)です。
ここまで、5時間8分です。
写真を撮りながら、風景を楽しみながら
真っ青な青空が続いて本当に良かったです。
ここで、風景を楽しみながら昼食しました。
昼を過ぎた辺りから、少し風が出てきて、
肌寒くなってきました。
山頂から見る御池です。
底まで透き通った綺麗な池でした。
水面の凍りも風で移動してました。
今日、最後の山頂からの風景です。
硫黄山噴火口の噴煙もモクモクと、
最後に、空をメイいっぱい入れて、
三保山、遠くに由布岳
牧ノ戸峠の駐車場まで、
のんびり下山して行きます。
牧ノ戸峠駐車場までにつづく…。
久住山頂から中岳へ [登山・ハイキング]
星生山頂での気分の悪さは、標高のせいでないことが分かり、この日、予定していたコースの逆順で回ることにした。
久住山(1786.8m)→稲星山(1.774m)→中岳(標高1.791m)→天狗ヶ城(標高1.780m)→牧ノ戸峠
久住山(1786.8m)→稲星山(1.774m)→中岳(標高1.791m)→天狗ヶ城(標高1.780m)→牧ノ戸峠
久住山頂へ向かう途中に、
左へ向かう登山道があったので、
その方向へ進むことにしました。
今日は、1日天候も崩れそうにもないので、
目視で確認しながら進みました。
途中、登山者と会ったので、
念のためにコースを聞いて見ると、
山を指しながら、稲星山→中岳→天狗ヶ城へ
進むといいよ!っと教えてくれた。
この方は、赤川の南登山口から登ってこられたそうで、
登山道が、結構、厳しかったようで、
ブツブツ言いながら久住山頂へ。
残雪が残る急斜面を滑らないように、
下って行きました。
正面には”稲星山(1.774m)”が聳えてます。
残雪は滑らなかったのですが、
砂利では滑って尻餅をついてしまった!。
その後は、ストックを突きながら、
気をつけて下りました。
急斜面を下ると、
久住山 稲星山 中岳 南登山の分岐点がありました。
ここまで、4時間30分掛かりました。
この後、稲星山へ向かうはずだったのですが、
写真を撮っていると、中岳へ向かってしまった。
後戻りするのもなんだと思い、そのまま中岳へ。
真っ青な大空に、一筋の飛行機雲が^^。
何とも言えない光景でした。
広々とした空間で、登山者も居なく、
ちょっと、寂しく不安が。
本当だったら五差路を通って、稲星山へ向かうはずでした。
この辺は、風景も殺風景で、だぁ~れも居なかったので、
本当に寂しく感じました。
時間は、昼前で時間的には余裕がありました。
草がボウボウ、岩場も多く、足元が不安定な急斜面です。
ここを登りきると左側に”池の小屋”が見えてきます。
御池の側には、石積みの避難小屋があります。
避難小屋の中はこんな感じです。
中で焚き火ができるようです。
右奥にリュックがあったので、
ここで、一泊された登山者が居るようです。
御池があります。
まだ、氷が少し張っていました。
それが、風に吹かれ、移動していました。
今日は、空が真っ青なので、
御池もコバルトブルーに見えて、
とても美しい池でした。
角度によっては、池の色が違って見えました。
バックに星生山が聳え、
ここから見るのが雰囲気があって、
一番綺麗だと思いました。
ここまで、4時間39分掛かりました。
御池から斜面を登ると、
←天狗ヶ城と中岳→の分岐点
天狗ヶ城方面です。
?山頂への登山道が、
ここからでは確認できませんでした。
中岳山頂へ向かいます。
途中までは、なだらかな急斜面を進むようです。
そこから、由布岳も望めました。
山頂までもう少しです。
山頂までの登山道は、左側の岩場を登っていくようです。
途中からの風景も綺麗でした。
左に三保山?遠くには由布岳も望めます。
星生山方面です。
本当に、今日は、雲一つない青空です。
雲があれば少しはいい雰囲気だったかな?。
山頂までは左側から登っていきました。
中岳頂上(1,791m)です。
九州本土最高点です。
ここまで、4時間51分掛かりました。
真っ青な青空で、最高な気分でした。
星生山頂で、気分が悪化し、
中岳には登れないと思ってたので、
嬉しさが倍でした^^。
(^o^)ハハハ、
一枚目は、三脚が傾いてしまいました。
こんな構図で撮りたかったんですけどね。
阿蘇五岳も望めます。
山頂からは、九重山群のほぼすべてが、
見渡すことができるそうです。
これから登る天狗ヶ城に星生山
硫黄山噴火口の噴煙も見えます。
三保山(標高1744.8m)にも登ってみたいですね。
遠くに由布岳も望めました。
今日は、本当に晴天で、
素晴らしい風景を望むことができました♪。
これで、登山道に山の位置が分かったので、
ある程度ガスがある日でも登れることが分かった。
次は、やっぱり、朝日や雲海を撮ってみたいですね。
御池を見ると、水が綺麗で底まで見えます。
これほど、透き通った池は珍しいですね。
水面の氷も、風によって移動してました。
中岳の風景も楽しみ”天狗ヶ城(標高1.780m)山頂”へ向かいます。
中岳山頂から天狗ヶ城へつづく・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-14
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久住山山頂へ [登山・ハイキング]
避難小屋で、しばらく休憩していると、気分も良くなり、のんびりと久住山山頂へ向かうことにした。
もし、標高での体調悪化だとすると、久住山(1786.8m)も断念しないといけないのかも?と思いながら、不甲斐なさ、少しずつ登っていくことにした。
もし、標高での体調悪化だとすると、久住山(1786.8m)も断念しないといけないのかも?と思いながら、不甲斐なさ、少しずつ登っていくことにした。
左が”天狗ヶ城(標高1.780m)”で、
右の高い場所が久住山山頂の分岐点だと教えてもらい、
そこを目指してのんびりと登っていくことにした。
避難小屋から少し歩くと久住別れの道標がありました。
そこから見る”硫黄山噴火口”と”三保山(標高1744.8m)”
素晴らしい風景でした。
避難小屋を振り返る
”硫黄山噴火口”と”三保山(標高1744.8m)”
由布岳(標高1583.5m)も望めます。
今日は、雲一つ無い晴天です。
が、ちょっと寂しい風景ですね。
これにポッカリ雲があれば最高なんだけどね。
噴火の煙もいろいろと表情が変わり
天狗ヶ城が側に見えてきました。
久住山頂の分岐点が見えてきました。
久住山頂分岐点(久住別れ)です。
←天狗ヶ城、中岳 →久住山頂です。
ここまで、3時間13分かかりました。
そこから見た光景です。
天狗ヶ城と空池です。その向こう側には、
綺麗な”御池”があります。
久住別れから山頂へ向かいます。
なだらかな坂道が続くようです。
のんびりと登っていきました。
途中の登山道の写真は省略します。
途中から岩場の登山道になりました。
久住山頂が見えてきました。
もう少しです。
久住山頂(標高1786.8m)です。
何とか登ることもできました。
ここまで、3時間32分かかりました。
星生山頂(標高1.768m)より少し高いです。
気分も悪くなりません。
じゃー標高のせいじゃなかったんだ!^^。
ホッと一安心で、景色を楽しむことにしました。
山頂には”一等三角点”もあります。
これも、撮っておかないとね^^。
久住山頂からも素晴らしい風景が、
360度望むことができました。
星生山頂から見たときは、阿蘇五岳も綺麗に
見えていたのですが、残念!
ここまで来る間に、霞んでしまったようです。
って、多分、野焼きの煙が原因だと思います。
風が無いので、上空に溜まっているのでしょうね。
もしかしてら”新燃岳”の噴煙も見えるかな?
と、少し期待してました。
こちら側は、太陽の日差しもあって、
まったくといって望めませんでした。
本当は、この角度から記念撮影したいんですけど、
小さな三脚では無理でした。
避難小屋も見えます。
この日は、登山者は少なかったです。
山頂からは、由布岳も見えました^^。
一通り山頂からの風景を楽しみ、
気分も悪くならないようなので、
九州本島最高峰の”中岳(標高1.791m)”も、
登ることにしました。
コースがちょっと、分からなかったので、
しばらく、登山者が登ってこないか?
待っていると、ご夫婦が登ってきた^^。
折角なので、好きな角度から、撮ってもらいました^^。
しばらく、会話してから、
中岳へ行くコースを聞くと、
ここからは、向かったことが無いようで、
ガイドブックでコースを見てくださった。
が、よく分からないようです。
また、しばらく九州の山のことや、
山に咲く花などを話してから、
中岳へ向かうことにした。
山頂へ向かう途中に左へ行く登山道があったので、
その方角へ進んでみようと思います。
最後に、霞が少し晴れたので・・・。
阿蘇五岳もかなり望むことができました。
星生崎から久住分かれへ [登山・ハイキング]
気分はまだ、良くならない。星生山山頂(1.768m)から星生崎を越えて、避難小屋まで行ってから、そこで休憩し、久住山(1786.8m)を登るかを決めることにした。
この方は、今日は、中岳(標高1.791m)のみ登山するそうです。
この方は、今日は、中岳(標高1.791m)のみ登山するそうです。
最後に、もう一枚です。
素晴らしい眺めでした。
星生崎です。
ここを超えて、避難小屋へ向かいます。
途中、軍手を忘れたことに気付き、
この方は、いい人でした。
九重へ何度も来ているようです。
カメラも”FinePix F31”を使われてました。
名機ですね。
最近、購入されたそうで、
よく手に入ったと思いました。
中々、手放す人が少ない機種です。
大事に使って欲しいですね。
ちなみに”FinePix F30”を持っています。
今でも、十分使えて、電池の持ちが
素晴らしいです。約500枚撮れます。
途中から一枚。
次回は、早朝から登ってみたいですね。
?煙が立ち昇っています。
やっぱり、写真を撮りながらだと、
折角の風景が台無しです。
久住山が見えます。この岩稜を超えると、
ここも、結構、楽しいです。
大きくせりだった大岩、その先には阿蘇五岳!
登山しているって感じで、気持ちがいいです♪。
少し、暑くなってきました。
、風が無いので、余計暑さを感じます。
ここをしばらく進むと、
眼下に久住別れの避難小屋、その先には、久住別れが見えます。
この方が、親切に説明してくれました。
右が、私が登る久住山で、左が、天狗ヶ城(標高1.780m)に九州最高峰の中岳(標高1.791m)、
その奥が稲星山(1.774m)です。まだ、ちょっと、気分が悪いです。
少し、展望所のような場所から、
ここから下ります。結構、急勾配です。
この方が、ペースを乱してすみません!って、
気遣って貰ってしまった。
とんでもない事です。
助かったのは、私の方で、気分の悪さも
私のせいであって、何だか気を使わせてしまって、
野焼きの煙が上空に広がり、辺りを霞ませてしまってます。
避難小屋に着きました。
ここまで、約2時間40分です。
素晴らしい青空です。
ここで、この方に久住山までの登山道を
教えてもらいました。
この先、右側の高い小丘が、久住別れで
右へ進むと”久山住山頂”で、
左側が”天狗ヶ城”に”中岳”へ向かうそうです。
丁寧に説明していただき、
下山後、会えば話をしようと分かれました。
避難小屋とトイレです。
避難小屋の中の様子です。
気分はだいぶ良くなり、おにぎりと水を飲んでから、
久住山山頂へ向かいました。
久住山山頂へつづく・・・。
牧ノ戸峠より久住山へ [登山・ハイキング]
以前から、登ってみようと、何度か牧ノ戸峠の登山口や長者原へ来てましたが、いつもガスがかかってて、断念して帰っていました。
天気予報が晴れマークでも、現地に来ると、雨だったり雲って厚い雲に覆われていることが多い。
今回も、天気予報とライブカメラで晴天だったので、早朝2時に出発し、牧ノ戸峠に5時前に着いた。
駐車場には2台の車が止まっているだけでした。
今回、久住山は初めて登るので、登山入門コースの牧ノ戸峠から、とにかく登山道をゆっくり見て回り、道を覚えることでした。薄暗い早朝や、ちょっとしたガスでも登れるようになるためです。
本日のコース
牧ノ戸峠→扇ヶ鼻(標高1.698m)→星生山(1.768m)→天狗ヶ城(標高1.780m)→中岳(標高1.791m)→稲星山(1.774m)→久住山(1786.8m)→牧ノ戸峠
(約6時間30分)
駐車場から長者原方面
由布岳も綺麗に望めました。
今日は、雲一つ無い快晴でした。
真っ赤な朝焼けが綺麗です^^。
少し、風があるので寒く感じます。
湯煙もモクモクと立ち昇ってました
駐車場はガラ~んとしてました。
既に、止まっている車の方は、
早朝か?その前の日から登られていたようです。
車を移動してから、
登山の準備をして、朝7時からの登山開始です。
一応、山小屋があるようなので、
もしもの事を考え、非常食と懐中電灯、
暖をとるための準備もしていきました。
牧ノ戸峠の登山口です。
売店、その奥には綺麗なトイレもあります。
最近、綺麗に建て変わったようです。
入口には大まかな地図も
登山道入口
張り紙がしてありました。
久住分かれにある便所は、
この季節は閉鎖しているようです。
朝7時、登山開始です。
登山道は、途中までコンクリートの遊歩道が続きます。
沓掛山(標高1,503m)までは、急斜面です。
ここから約15分登ると、”第二展望所”へ着きます。
駐車場からも見えますね。
牧ノ戸峠には、展望所が全部で三ヶ所あります。
登山口から第二展望所までは、
急斜面が続き、結構応えました。
この幅の広い段差が下りでは、応えます。
登っていると、登山者が下ってきました。
この坂道を、ジグザグに・・・。
リュックにカメラバック、
結構な量の大きさでした。
第二展望所です。
空は、真っ青で、清々しい朝です。
眼下には駐車場が見えます。
駐車場に車が1台入ってきました。
白い湯煙もモクモクと^^。
更に、上へ登山道が続きます。
早朝だと、写真は逆行気味になりそうです。
コンクリートの登山道は、
何となく雰囲気が味わえないですね。
しばらく登ると階段が現れます。
綺麗に整備されてますね。
由布岳(標高1583.5m)も綺麗に見えました。
素晴らしい光景ですね。
今日は、天候も良いでの、
遠くまで眺望も期待できそう?かな??。
そこからしばらく進むと”第三展望所”に着きます。
ここまで、牧ノ戸峠駐車場から”0.7km”
"約25分"弱で来ることができます。
展望所からは”阿蘇五岳”を望むことができます。
観光でちょこっと訪れたら、
ここまで登って見るのもいいですね。
景色が素晴らしいです。
そこから進むと木道の階段があります。
温度計もありました。
現在の気温は”8度”を指してました。
今日は、暖かくなりそうです。
この辺りから、登山道らしくなってきました。
残念!やっぱり朝は逆行になりますね。
この辺りから、岩を登ったり下ったり。
高い場所から、登山道を見ると、
まだまだ、先は長く続きそうです。
それに、足元は泥濘が凄いです。
スパッツを着用していたほうがいいようです。
朝の登山道は、まだ、カチンコチンに硬く、
泥濘んでませんでした。
帰りは、泥濘で大変そうです。
やっと、登山をしている感じが出てきました。
最近、少し、体力も付いてきたようです^^。
この辺りは、岩場だらけです。
アップダウンも多いので注意して進みます。
?道標が見えます。
”登り専用道”と書いてありました。
登り専用があるという事は、下り専用道もあると思い・・・。
よく分からなかったので、進むことにしました。
見晴らしが良い場所から・・・まだまだ先は遠いようです。
写真を撮っていると?またまた、何かたってます。
沓掛山(標高1,503m)でした。
ここまで約34分かかりました。
気付かないで通り過ぎてしまいそうな場所にあります。
そこからの眺めも素晴らしかったです。
朝日でキラキラ・・・でも、逆行です。
下り専用道は、岩場で気をつけて下りました。
こちらは、鎖がある登り専用道です。
岩場の厳しい登山道も、後少しで抜けます。
足元に気をつけながら下りて行きました。
天気が良い日は問題ないでしょうが、
天候が悪い日は、結構危なさそうです。
早朝登山は、ここは気をつけないと!
と思いました。
最初だったので、登りと下りの判別がつかなかった。
綺麗に整備された梯子。
その先は、泥濘の登山道です。
やっと、下りて来ました。
結構、足場が悪いので、気をつけないと
怪我をしそうです。
今日は、岩場が濡れていなかったので、
滑ることもなかったです。
そこから、少し進んだ場所から振り返ると、
こんな感じの場所を下りて来ました。
アップで沓掛山(標高1,503m)。
ここが一番アップダウンが激しかったです。
帰りが、体力的に厳しいかも?
ここから先は、泥濘の登山道がずっと続きました。
ここから先は、1本道のようなので、
写真は、控えて、花が咲いていないかな?とも
だんだん、日が差し、登山道も歩きにくく、
靴底に泥が付着し、重く感じます。
ズボンの裾も泥で汚れるので、
スパッツが必要ですね。
早朝もあって、この季節は気持ちがいいですね。
天気も1日崩れそうもないようです。
この辺りも、帰りは泥濘で大変そうです。
がけ崩れの場所もありました。
まだ、ちょっとだけ雪も残っています。
気温は、暖かいのですが、
風が吹くと、ちょっと肌寒い感じです。
この辺も足場が悪いです。
帰りは、ズルッといきそうです。
来た道を振り返ると、
素晴らしい光景が^^。
長者原方面も素晴らしい眺めです。
天気が良すぎて、ちょっと物足りないかな?
ポッカリ雲があれば少しはいい雰囲気なんだけどね。
まだまだ、先は長いです。
登山者も見えません。
扇ヶ鼻(標高1610m)分岐が見えてきました。
ここまで、約1時間14分でした。
う~ん、迷った!どうしよう?
結局、扇ヶ鼻山頂へは、帰りに登ることにしました。
この辺りは、陰になりやすいようで、
残雪が登山道に残ってました。
滑らないように、一歩一歩前へ。
足場の悪い登山道でした。
しばらく進むと、
また、扇ヶ鼻(標高1610m)分岐がありました。
先ほどの、分岐点から約5分の場所です。
ここから、開けた登山道になります。
初めて登るので、まったく距離感やどの辺りかが、
前方に見えるのは、星生山(1.768m)かな?
そうそう、最近、この標高ってガイドブックやネットで、
違いますよね。どれが本当なんでしょうね。
今日は、登山者が少ないようです。
ここまで一人しか合わなかったです。
寂しいので、ラジオでも!っと点けたが、
電波が届かないのかジーだけ。
久住山1.7km 牧ノ戸2.9km
ここまで、約1時間26分でした。
ここからも見晴らしがよく、阿蘇五岳が望めました。
このまま、久住山頂上まで霞まずと願いながら、
←星生山分岐へ ↑久住山 ↓牧の戸峠の分岐
ここまで、約1時間30分で着きました。
ここから、星生山山頂(1.768m)へ
大変!ガイドブックを忘れてきました。
星生山へ登った後のルートが分かりません。
どうしようか?と迷ったが、
登山者も来そうにもないので山頂へ。
この辺りは”西千里浜”だったような?
山頂までの登山道は急斜面です。
途中から見た景色です。
遠くに阿蘇五岳が見えます。
登山道に、登山者が見えました。
星生山へ登ってこられたら、
ルートを聞いてみようと思います。
大きな岩がゴロゴロと、登りにくく
久住山(1786.8m)も見える高さに来ました。
星生山からの眺めは、写真で見る限り、
素晴らしい眺めだったので、楽しみです♪。
星生山(1.768m)山頂です。
ここまで、約2時間でした。
頂上からの眺めは、本当に素晴らしい眺めです。
長者原方面からの眺めも一番大好きです。
しばらく、写真と休憩をしていると、
突然!鼻に物凄いツンとした嫌な臭いが・・・っと
思ったら、呼吸ができなくなり、目眩が襲ってきた!
気分も悪くなり、体がだるく立つのもやっとです。
これって、高山病?じゃないよねぇー。
確か標高3,000mの標高だったような?
って事は、何?この異常な気分の悪さは(^^;)。
大きく深呼吸しようと思っても、気分は良くならない。
今日は、星生山で断念?
最低でも、久住山には登りたかったのに!
っと、考えていると、だいぶ気分が良くなったが、
クラクラと目眩が残っている。
しばらく、遠くを眺めていると、
単独の登山者が登って来られ、挨拶を交わす。
折角なので、撮ってもらいました。
この方に、ここからのルートを聞くと、
地図を広げ、久住別れへは”星生崎”を超えて
行けることが分かった!。
そこまで、いっしょに行くことになったが、
少し、気分が悪いので、遅れたら先へ
行かれてくださいと言って、
風景写真を撮ってから向かうことになった。
少し、気分が良くなった^^。
写真を撮って気分をまぎわらす
白い噴煙の奥には”平治岳(標高1642.8m)”?
確か、ミヤマキリシマが綺麗だったような
眼下には長者原が見えます。
真ん中辺りが、いつも撮影する場所で、
一番大好きな場所です。
観光客も、そこから記念撮影をされますね。
星生崎の向こうには”久住山(1786.8m)”
気分は少し良くなったので、
最低でも、久住山には登ってみたいと・・・。
でも、この気分の悪さが標高のせいだったら、
原因が分からない?。
阿蘇五岳も綺麗に望めました。
素晴らしい眺めです。これで、ポッカリ雲があれば、
もっと、いい絵になったのに。
アップで、中岳の噴煙も見えます。
新燃岳(標高1420.8m)は、噴煙していないようですね。
登ってきた方面です。
牧ノ戸峠方面です。
星生山から360度の眺めです。
星生崎から久住分かれへつづく…。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-09-1
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-09-1
マタエから下山へ [登山・ハイキング]
今日は、結構、満足だった登山でした。山からも教わることがあって、いい経験もでき、感謝、感激です。
由布岳は、本当に素晴らしい山でした。また、春先か夏ごろへ登ってみようと思います。
終わってみれば、スリル満点で楽しく登山が出来たと思います。
由布岳は、本当に素晴らしい山でした。また、春先か夏ごろへ登ってみようと思います。
終わってみれば、スリル満点で楽しく登山が出来たと思います。
この時間帯になると、ガスも晴れ、
視界が良くなり麓も見えます。
13時59分下山です。
気を引き締めて下りました。
ちょっと、痛い感じ。
結構、岩場を登ったり、
下りで体重を腕で支えたので、
日頃、使わない筋肉に無理をしたのでしょうね。
日差しが当たり、雪がキラキラと。
?顔がちょっとヒリヒリ、雪焼け?
そんな事を感じながら、下っていると
由布盆地が見えます。
何ということでしょうね^^。
倉木山(1,160m)
景色が素晴らしいです。
もう感謝、感激です。
もっと、景色は良いのでしょうが。
九重連山も阿蘇山も見えます。
最後の最後に、こんな素晴らしい風景を
望めるなんて思ってもなかったので、
本当は、今日は、こんな風景を山頂から、
見渡すはずだったのですが、
ガスが濃く、雪が舞い最悪でしたが、
真っ青な青空に、雲があるので、
なおいっそう、素晴らしい風景です。
途中、合野越展望所でチョコレートを貰った、
小母さん2人に会いました。
遅い昼食だったようです。
どうだった?っと聞かれたので、
西峰の山頂へ行って来ました。
でも、鎖場はやっぱり怖かった!と言うと、
優しい言葉で、良くがんばったね!っと言ってくださり、
嬉しかったです。
再び、由布岳を見て、素晴らしい山だと思いました。
今日の登山は、満足しました。
体全体を使ったようで、結構、疲労もあります。
それに、やっと足に豆ができなくなりました^^。
やはり、靴や靴下のせいでなく、
歩行がなっていなかったようです。
あいさつをして、しばらくお喋りを^^。
約30分くらいかな、長湯して頭がボーっとしてきました。
帰りは約3時間の道のりです。
帰りは約3時間の道のりです。
のんびりと帰ります。
おわり・・・。
って、由布岳をバックに愛車を撮るのを忘れてしまいました。
マタエから西峰山頂へ [登山・ハイキング]
晴れ間が現れ、居ても立っても居られなく、4人組が戻って来られる前に、先ほどの2人組みが向かった方を、追うように登りました。
空にも青空が覗かせてきました^^。
途中まで行くと、鎖場(障子戸)が見え、
先ほどの2人組が見えました。
この写真では、分かりづらいので、
分かりますか?ちょうと写真の中央辺りです。
あれから、少し時間が経ってますが、
結構、進むのに時間が掛かるようです。
私も先へ向かおうと思い、
登山道を探すが分からない。
トレースも雪で消し去られ、
前に進めなくなってしまいました。
登山道が分からなくなったら、
無理して進まず、戻れに従って、
戻ろうとしたが、足元が分かりません。
急な斜面なので、足元が見えない。
足先で、踏み場を探しながら下りていると、
4人組の1人が戻って来られました。
下を見ると、こんな感じで、足元が見えない。
下に見えるのが、先ほど居たマタエです。
で、降りながら、先へ進むことが出来なかったと
言うと、そっちは”立入り禁止でキケン”に、
なっていると言われました。
そう言えば、有った!
危険、立入り禁止と!
さっきの2人組みはここから先へ行ってた。
写真もこの場所からだった。
どうだったか?聞くと、行って良かったよ!
と言われ、大丈夫ですか?と聞くと、
大丈夫だよ!っと返ってきたので、
結局、マタエの鎖場から行くことにした。
登ろうとした時、滑らない手袋は持っている?
っと聞かれ、一応、手の平がゴムで滑らない
軍手は持って来ています。と言うと、
それなら大丈夫!鎖は滑るから、
気をつけて!っと教えてくれた。
岩場を超え、障子戸と呼ばれる、
鎖場へ登ってきました。
壁をよじ登るように、岩を掴んで腕の力で登ります。
それに、足場が雪で滑りやすく、
しかも、足を高く上げないと登れませんでした。
足元が雪で不安定なので、
殆ど、腕に体重が掛かります。
登ったのはいいのですが、
下を見ると、断崖絶壁です。
一瞬、躊躇い足が諤諤と震えてしまいました。
帰りのこともあります。
この先行けなかったらとも、
一瞬の内に、いろいろなことを考えてしまいました。
鎖場も先が見えません。
初めて、怖い!という恐怖心が!!
この鎖場も、安定が無くダラーんとした感じで
、
左右、上下に揺れます。
カニの様に横になって、鎖場を越えました。
鎖場を越えると、後はそんなに危険な
場所はありませんでした。
ここもすんなりと登れました。
行きは、心にゆとりが無く、
とにかく山頂へ向かったので、
登山道は、帰りに撮ることにして、山頂へ。
何とか西峰山頂へ着きました。
だぁーれも居ません。
先へ行った2人組みも見当たりません。
お鉢めぐりから東峰へ向かったようです。
さっきの晴れ間はどこへ?がっくりです。
眺望を期待したのですがダメでした。
西峰(標高1,584m)山頂です。
何とか登ることができました。
”一等三角点”もあります^^。
これって、何だっけ!
東峰と違って、岩場が無く、
平らな場所で、広く感じますが、
風除けが無いので、直接風が当たります。
しばらく、ガスが晴れないか待っていると、
ガスが酷くなり、風も強くなってきました。
不気味な風の音が、ちょっと、
怖く感じマタエへ戻ることにした。
お鉢めぐりは、今からでは、時間も掛かり、
この雪では、自信が無かったので諦めた。
今日は、東峰と西峰山頂へ、
登ることができただけでも満足だと思います。
これ以上欲張ると、きっと・・・。
どんどんガスが立ち込んできました。
少し、不安になり、急ぐ気持ちが・・・落ち着けと言い聞かせ、
ここを進むと^^
なんと!晴れ間が!!
眼下には、由布院盆地が見え、温泉街も
素晴らしいです。本当に嬉しかったです^^。
でも、本当に、山の天候は変わりやすいと、
今日は、山に教わった。
決して無理しては、いけないはず。
しかも、単独登山で、私は、まだ、初心者なのに。
でも、この景観を見ると、
どうしても、諦めが出来ない。
この素晴らしい光景を見ると、
今は、山へ登りたい気持ちが大きく、
気持ちが抑えられない。
本当に素晴らしい眺めを、
見せてもらったことに山に感謝です。
樹氷を入れると、なお素晴らしい光景です。
ガスが晴れたのは一瞬でした。
登山道を間違ってしまいました。
こんな場所を登った覚えもなく、
ここを下りるのは、無理!再び、怖さが!!
目印もトレースも見当たりません。
って!トレースが幾つもあって
前に行かれた方が、風景を見るのに、
あちこち歩いたのでしょうね。
雪で残っているトレースへ進むとこうなってしまいます。
どれが、本当のトレースかが?
何処で間違ったのか?
何とか、登山道へ戻ってきました。
登る時は、感じなかったのですが、
下りだと断崖絶壁です。
更に、雪が積もっていました。
下りようとしゃがんだ瞬間、
体が前に仰け反りました。
足元と壁との距離が無いので、
背中に背負っているリュックが、壁に当たり
危うく落ちそうになりました。
ヒヤッとした瞬間でした。
体重を腕で支え、足元を探りながら
下りていきました。
一歩一歩慎重に下りていきました。
足は、雪で滑ったりするので、
殆ど腕に体重が掛かります。
自分のつま先を入れて撮ってみました。
こんな感じの場所を下っていきます。
ここを超えると、危険な場所は無かったはず。
こんな登山道で、右は断崖です。
登るときには、危ないとは感じなかったが、
下りは、危ないと感じた。
少し、視界が開けてきました。
景色を楽しみながら
また、登山道から外れてしまったようです。
こんな場所を登った覚えも無い。
よく見ると、ロープが張られています。
また、一瞬ガスが晴れ、視界が広がりました。
一瞬の出来事でした。
来た道を引き返し、
足場はこんな感じです。
行きと帰りとは、帰りの方が
難しいです。
鎖場を超え
最後の、絶壁です。
足元を探りながら下りていきました。
ここまで来ればマタエまで後少しです。
少し、ホッとしました。
終わってしまえば、スリル満点で、
怖かった!思いもしました。
でも、楽しかった^^。
やっと、山登りをした!っと実感できた。
マタエが見えてきました。
もう、この時間帯は、だぁーれも居ません。
マタエに着いて、しばらく休憩して下山しました。
再び、マタエへ [登山・ハイキング]
東峰山頂からマタエへ下山してきました。が、状況は、悪くなったような感じです。
雪も凄く舞っているし、風も幾分強くなった感じがします。しばらく休憩。登ってこられる方も、西峰は諦め、東峰のみ登山され下山されていきます。
雪も凄く舞っているし、風も幾分強くなった感じがします。しばらく休憩。登ってこられる方も、西峰は諦め、東峰のみ登山され下山されていきます。
この鎖を使って登り、西峰へ向かいます。
どうも、心残りなのか?マタエを離れることができません。
どうしても、西峰へ行ってみたいと冒険心が!
男の子って、小さい頃には冒険心がありましたよね。
私の場合、漫画”トムソーヤの冒険”に影響もあって、
子供の頃、森の中の木の上に小屋を作ったり、
川で泳いでる時に、この先には何があるんだろう?っと
イカダを作って川下りを・・・数分で沈没したんだけどね。
親からは、川の先には海へ出るんだと聞いてたけど^^。
東峰へ登られた方も、
西峰は、諦めた方がいいよ!っと言われ、
それでも、西峰を諦めができない。
西峰には、一等三角点もあります。
大阪から来られたご夫婦も、
あいさつを交わし下山されていきました。
その内、元気な4人の男性が登って来られました。
西峰の登山が心残りで、
西峰の方角を入れて、お願いして撮ってもらいました。
(^o^)ハハハ、後で、写真を見て気付いたのですが、
防寒着が捲くれ上がってました。
この方は、どうされるのか?聞いて見ると、
当然のように西峰へ向かうと言われ、えっ!と
ビックリというか?表情変えず、平然と応えたことに
リュックは、邪魔になるので、
ビニールに包んでマタエに置いて登られました。
側に居た小母さんも準備が良いねぇって!
登っている所を写真に撮りながら、
楽しそうに登って行ってしまいました。
後を、追ってみようかと思いましたが、
あっという間に姿が見えなくなってしまいました。
余程、自信がるのか?慣れているのか??
躊躇無く登って行かれました。
西峰までは片道約15分、往復でも約40分もあれば
戻って来られる。
この方達が、戻って来られるのを待つことにした。
待って、どうだったか?を聞いてから、
登ってみようと思いました。
ガスが晴れたりかかったり
しばらく暇だったので、マタエの周辺を撮ってみました。
さっきまでは、気付かなかったのですが、
ここも樹氷が綺麗でした。
その間にも登山者が東峰へ登って、
下山されていきます。
二人組みの年配の女性が登って来られました。
一人は、格好からして初心者。
もう一人の方は、服装から登山をしている方と分かり、
西峰へ登られるのですか?っと聞いて見ると、
登らないと言われました。
西峰は、足を大きく上げながら登るので、
今日みたいな日は、危ないと言われました。
登山者らしい答えが返ってきました。
写真を撮りながら、お喋りしていると、
チョコレートをどうぞ!といただきました。
寒いので、チョコレートも感触があって、
いつもより美味しく感じた^^。
少し、ガスが晴れ、視界が良くなり、
難所の鎖場(障子戸)が見えました。
ここからでは、距離があってよく分からなかった。
小母さんも写真を撮られるようで、
この辺りを撮っていました。
今日は、マタエで折り返すようです。
だんだん視界が開けてきました。
小母さんも、カメラを向けて、
こんな瞬間があるから良いよねって!
写真を撮っていました。
が、下山されていきました。
その内、二人組みの男性が来られ、
何と!一人はスニーカーでした。
まぁー慣れている靴が一番ですね。
っと、思っていると、西峰へ向かっている。
先ほどの方達と違った方角から登られてました。
迷った!視界も広がってきたし、
これだった…行けるかも!
由布院盆地も蛇行して走る道
「しまなみハイウェイ」も見えます。
遠くには、微かに阿蘇山も見えます。
先ほどの2人組みも、どんどん先へ向かっています。
今日、初めての青空です。
下のほうで女性の感性の声が聞こえてきます。
こんなにクッキリと見えるようになりました。
ガスが晴れると思い、
居ても立っても居られなくなりました。
見てください、こんな光景が現れました。
素敵です^^。
もう、我慢が出来ず、
先ほど2人組みが行かれた方へ
登って見ようと思います。
マタエから望む光景です。
この日、唯一の光景でした。
西峰山頂へつづく…。