菊池渓谷の紅葉

今日は、寝ずに早朝3時から準備をし4時に出発しました。ガソリンを入れたりコンビニに寄ったりして、８時頃に菊池渓谷の中央駐車場へ着きました。既に、第一駐車場は満車状態でした。今日は、日曜日で天気が回復したこともあって多くなりそうです。
菊池渓谷の駐車場は全部で４つあります。渓谷まで一番近いのが第一駐車場で、渓谷入口まで約２００mで第一、第二駐車場は有料駐車場で１５０円です。
私は、さらに上流にある無料の中央駐車場へ止めてから、渓谷まで約７００m下ることになります。
距離的にかなりあるので、帰りの登りは少し応えますね。その為、余り止める人が少なく混雑時は、この駐車場は、空いているのでお勧めです。シャトルバスも出ているようですが、料金がいくらかかかるようです。
空は曇り空で、雨もポツポツと降っていましたが、渓谷へ向かいました。最初に来た場所は「紅葉ヶ瀬下滝」です。いつものように、撮りかたに迷ってしまいます。仕方がないので、数枚場所を変えて撮りました。
昨年２００８年の菊池渓谷の紅葉です。
http://hiroonechan.fc2web.com/kumamoto/kikuti9.htm

曇り空なので暗く映えないですね。紅葉も落ち葉となり、もみじの絨毯となってますが、どんよりとした赤色ですね。その内、明るくなるのを期待して見ました。

いつも、シャッタースピードを遅くして撮ってますので、今度は、水の流れを止めた風に撮りたかったのですが、どうも、私の使い方？設定の仕方が悪いのか1/100以上にすると、真っ黒になってしまいます。今回も諦めです。

今日は、水の量が多いです。いつもの設定で撮ってしまったので、白く飛んでしまってました。モニターで確認はしているのですが、小さくてPCに落とし込んで気づく始末ですｗ。

少し上流へ行き、滝の流れる崖の淵から覗き込むと綺麗な光景だったので、一枚撮って見ました。

太陽の光が差し込みだしました。今日の天気予報では、曇り空だったのでラッキーです。光の光線が出ていたので撮ってみると、かすかに写ってました。

生い茂る隙間から太陽の光が差し込み、落ち葉の紅葉のじゅうたんが映えて綺麗です。

光があるかないかで渓谷の姿が変わります。

この辺一帯は、紅葉の落ち葉がいっぱいで、まるで赤じゅうたんを敷いたように綺麗な場所です。所々に、小さな沢が出来、流れる感じも雰囲気があっていいですね。

　

この辺一帯は、いつもだったら多くの常連のカメラマン達でいっぱいのはずなんですが？

光が差し込まないので、赤い紅葉の葉も黒っぽくて綺麗に写らないですね。

　

この辺一帯の岩には、緑のコケがビッシリと綺麗です。

　

天狗滝･竜ケ淵です。　

　 

竜ケ淵の上へ来て見ました。ここは、初めて来る場所です。というか、紅葉のコースではない場所です。先に数人の方が居ました。ここも綺麗な場所でした。

ここで、何枚か撮って見ました。

どこをどんな風に撮ればいいのか迷ってしまいました。

滝の岩肌には紅葉の葉がギッシリと。

ちょっと、撮りすぎてしまったようです。いつの間にか周辺には、カメラを持った方が居なくなってましたｗ。

四十三万の滝へ来ました。ここまで来るのに結構時間がかかり、既に観光客でいっぱいになってました。今日は、団体旅行客が多いようです。中々、人が途切れず待つことになってしまいました。

待ってる間、暇なので写真を撮ってあげましょうか？と声を掛け時間つぶしに・・・。みんないい場所から撮りたくて待っている方もいるようです。が、旅行会社での観光は、時間の制限があるようで、慌てて撮って行く人も多いようです。
しばらく待っている間、側の岩の穴に出来たため池？の水面に落ち葉と、木々が映りこんでいたので一枚撮ってみました。その側では、何やら三脚を立てて撮られてました。何を撮っているのだろうかと見ていると、一人の年配のおじさんが、もっと落ち葉を入れろうか！と言われて、やっと分かりました。

水面に浮いた落ち葉が、グルグルと円を描くように回っているのを撮ってるんですね。私も、その中に加わり撮って見ました。撮ったものを見ていると、上手く取れたね！と声を掛けられ、見てもらうといい感じに撮れたじゃないと言われ、ちょっと楽しかった場所でした。シャッタースピードと露出の調整が上手くいかなかったので、次回もっとその辺りを練習しないといけないですね。

更に上流へ

途中こんな場所を見つけました。濃い緑のコケに、二つの葉がいい感じで生えてました。

この辺一帯も、真っ赤な紅葉の落ち葉で綺麗でした。

水面の中にも落ち葉が・・・。

岩肌に流れる小さな沢が幾つも流れ、小さな滝？も

　

もう一度シャッタースピードを早めて、水の動きを止めてみました。上手くいかないので結局いつものようになってしまいました。

　

　

落ち葉が流れる岩肌に

広河原に着きました。ここは、小さな滝がたくさんあります。

ここまで、のんびりと撮りながら来てしまったので、既に時間帯が昼食で、シートを広げて弁当を食べている方が大勢いました。観光客も凄いです。 やはり、日曜日は多いですね。

四十三万の滝で撮ったような場所が、また、ありました。が、何故か、さっきと同じような設定、シャッタースピードを3.2秒にして撮ると、今度は真っ白になってしまいました。露出をめいいっぱい暗めにしても駄目でした。何とか、見られるくらいまで撮れました。

水の流れでいろいろな円を描き、面白いですね。

　

広河原一帯は、小さな沢の滝があります。ここまで来て写真を撮るのも、今回が初めてでした。いろいろなポイントを自分なりに探し撮って見ました。

本当は、いつもと違う撮り方、水の流れを止めて撮って見たかったのですが、シャッタースピードを１/１００以上にすると真っ黒になってしまいます。何故でしょうね？。

今回もいつものように

天気が良くて、紅葉の落ち葉に光が当たっていると綺麗でしょうね。

広河原の橋を渡って、休憩所の奥から更に奥へ行ける様なので行って見ました。この辺りになると、いろいろな方と顔見知りのようになり、声を掛け合うようになってました。何度か見かけた年配のおじさんが、天気も良くなって光が当てっているから、いい写真が撮れるよ！っと教えてくれました。
その方にしばらく、写真の撮り方を聞いてみて、いろいろアドバイスをいただきました。

ここは、今日一番いい場所のように思えます。

が、中々思うように撮れませんね。

今日は、自分なりのポイントを見つけ、次回挑戦です。

　

太陽の光が辺り出しました。赤い紅葉の葉や流れる水、水面がキラキラと光って綺麗でした。

　

水の跳ねるタイミングを狙って撮って見ました。

が、中々、タイミングが合いません。

太陽の光と影がいい感じです。

何か、代わり映えしない撮り方ですねｗ。

休憩所へ戻ってる途中に、大きなコケの岩に紅葉の葉があったので・・・誰かが置いて撮ったのでしょうね。

駐車場へ戻る途中に、昨年も撮った場所へ寄って見ました。ここは、崖に小さな滝のように流れる周辺に、紅葉の落ち葉がギッシリだった記憶が。

　

　

上と下の写真は、シャッタースピードを変えて撮ってものです。　

結局、いつも代わり映えしない撮り方で終わってしまいました。私の感性の無さに、ちょっと嫌気がさしますね。もっと、上手く撮れる様に、これを参考に次回、再挑戦です。既に、15時を過ぎてました。朝から来ていた、カメラマンの方々の姿はありませんでした。
駐車場へ戻り、最後の目的地だった、熊本の銀杏の並木通りへ寄ってから帰ろうと、PSPのみんなの地図を見ると、何と！登録していたと思ってたのに、場所が不明です。
地元の方に聞いてみたが、ハッキリした場所が分かりません。分からないというか、２箇所あるようです。今から、行っても渋滞や混雑に合いそうなので、諦めました。家に帰って書き留めたものを見ると「熊本市運動公園の銀杏並木」でした。きっと「冬ソナ」の雰囲気が味わえたのではっと後悔してしまいました。で、帰り道にある「鍋ヶ滝」へ寄って帰ることにしました。