再び、マタエへ [登山・ハイキング]
東峰山頂からマタエへ下山してきました。が、状況は、悪くなったような感じです。
雪も凄く舞っているし、風も幾分強くなった感じがします。しばらく休憩。登ってこられる方も、西峰は諦め、東峰のみ登山され下山されていきます。
雪も凄く舞っているし、風も幾分強くなった感じがします。しばらく休憩。登ってこられる方も、西峰は諦め、東峰のみ登山され下山されていきます。
この鎖を使って登り、西峰へ向かいます。
どうも、心残りなのか?マタエを離れることができません。
どうしても、西峰へ行ってみたいと冒険心が!
男の子って、小さい頃には冒険心がありましたよね。
私の場合、漫画”トムソーヤの冒険”に影響もあって、
子供の頃、森の中の木の上に小屋を作ったり、
川で泳いでる時に、この先には何があるんだろう?っと
イカダを作って川下りを・・・数分で沈没したんだけどね。
親からは、川の先には海へ出るんだと聞いてたけど^^。
東峰へ登られた方も、
西峰は、諦めた方がいいよ!っと言われ、
それでも、西峰を諦めができない。
西峰には、一等三角点もあります。
大阪から来られたご夫婦も、
あいさつを交わし下山されていきました。
その内、元気な4人の男性が登って来られました。
西峰の登山が心残りで、
西峰の方角を入れて、お願いして撮ってもらいました。
(^o^)ハハハ、後で、写真を見て気付いたのですが、
防寒着が捲くれ上がってました。
この方は、どうされるのか?聞いて見ると、
当然のように西峰へ向かうと言われ、えっ!と
ビックリというか?表情変えず、平然と応えたことに
リュックは、邪魔になるので、
ビニールに包んでマタエに置いて登られました。
側に居た小母さんも準備が良いねぇって!
登っている所を写真に撮りながら、
楽しそうに登って行ってしまいました。
後を、追ってみようかと思いましたが、
あっという間に姿が見えなくなってしまいました。
余程、自信がるのか?慣れているのか??
躊躇無く登って行かれました。
西峰までは片道約15分、往復でも約40分もあれば
戻って来られる。
この方達が、戻って来られるのを待つことにした。
待って、どうだったか?を聞いてから、
登ってみようと思いました。
ガスが晴れたりかかったり
しばらく暇だったので、マタエの周辺を撮ってみました。
さっきまでは、気付かなかったのですが、
ここも樹氷が綺麗でした。
その間にも登山者が東峰へ登って、
下山されていきます。
二人組みの年配の女性が登って来られました。
一人は、格好からして初心者。
もう一人の方は、服装から登山をしている方と分かり、
西峰へ登られるのですか?っと聞いて見ると、
登らないと言われました。
西峰は、足を大きく上げながら登るので、
今日みたいな日は、危ないと言われました。
登山者らしい答えが返ってきました。
写真を撮りながら、お喋りしていると、
チョコレートをどうぞ!といただきました。
寒いので、チョコレートも感触があって、
いつもより美味しく感じた^^。
少し、ガスが晴れ、視界が良くなり、
難所の鎖場(障子戸)が見えました。
ここからでは、距離があってよく分からなかった。
小母さんも写真を撮られるようで、
この辺りを撮っていました。
今日は、マタエで折り返すようです。
だんだん視界が開けてきました。
小母さんも、カメラを向けて、
こんな瞬間があるから良いよねって!
写真を撮っていました。
が、下山されていきました。
その内、二人組みの男性が来られ、
何と!一人はスニーカーでした。
まぁー慣れている靴が一番ですね。
っと、思っていると、西峰へ向かっている。
先ほどの方達と違った方角から登られてました。
迷った!視界も広がってきたし、
これだった…行けるかも!
由布院盆地も蛇行して走る道
「しまなみハイウェイ」も見えます。
遠くには、微かに阿蘇山も見えます。
先ほどの2人組みも、どんどん先へ向かっています。
今日、初めての青空です。
下のほうで女性の感性の声が聞こえてきます。
こんなにクッキリと見えるようになりました。
ガスが晴れると思い、
居ても立っても居られなくなりました。
見てください、こんな光景が現れました。
素敵です^^。
もう、我慢が出来ず、
先ほど2人組みが行かれた方へ
登って見ようと思います。
マタエから望む光景です。
この日、唯一の光景でした。
西峰山頂へつづく…。
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