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由布岳登山口 [登山・ハイキング]

マタエまで登って、そこで考えることにしました。
今日の予定だったコースです。
由布岳(1583.5m)
南登山口→またえ→西の岳→お鉢巡り→東の岳→またえ→南登山口

往復でだいたい約4~5時間だそうです。
今日は、水が確保できなかったので、山頂での温かいカップめんは諦めました。
鎖場へも行くので、滑らない軍手(手のひら全体がゴム)と撮影用にバイクの軍手を用意してきました。
●服装 持ち物
□軽量ジャケット(耐水・透湿・耐久撥水)
□速乾性のロングシャツ □Tシャツ □ウィンドブレーカ下 □CW-X スポーツタイツ
□靴下2枚 □登山靴

□ザック(25L~35L位)□雨具 □ガイドブック
□携帯電話 or 充電器 □ステッキ □ビニール袋(大小)
□トイレペーパー or ウエットティッシュ
□昼食 おにぎり×3 バナナ
 非常食(カロリーメイト)
□あめ、□500ml、お茶1l
□手袋×3(軍手) □帽子 or タオル 
□ライター □携帯灰皿 □ラジオ □万歩計
□デジ一(望遠レンズ)、コンデジ
□ミニ三脚伸縮3段
□懐中電灯 □アイゼン □救急用品 □カイロ

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駐車場から横断歩道を渡ると、登山口入口です。

去年、由布岳に登ろうと来たのですが、
 
しつこいスズメバチに追い掛けられ、
 
断念してしまいました。
 
2010_05120258.jpg
昨年の5月の写真です。

今日は、こんな天候だと来てみました。^^。

2011_03260301.jpg
登山届けのポスト?があります。

登山開始は、ちょっと遅くなって9時15分です。

気温は2度でした。

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由布岳の山頂は、厚い雲で見えません。

この時期は、殺風景な見晴らしです。

ここから麓のトイレがある休憩所まで行きます。
 
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途中から見た、駐車場方面です。
 
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トイレがある休憩場です。ベンチもありました。
 
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ここで、トイレを済ませてから登ります。
 
2011_03260007.jpg
由布高原園地案内図を見ると、

右側からの登るコースもあるようですね。
 
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ここから、森林に入ります。
 
落ち葉がいっぱいです。
 
2011_03260011.jpg
登山道は、岩がゴロゴロ、
 
雪も積もってます。予想外でした。
 
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しばらく、森林の中を歩いていると、
 
合野越を経て由布岳に至る

距り3.370m 標高870m
 
時間:1時間35分~2時間30分の標識が。
 
だとすると、私だと約2時間ほど掛かるようです。
 
2011_03260015.jpg
この時期の森林の中は殺風景です。
 
寂しいので、ラジオを点けましたが、
 
電波が届かないのか、聞くことができない。
 
ラジオは、気分転換できていいのですが。
 
2011_03260016.jpg
しばらく歩いていくと、横たわった大木に
 
←登山道の矢印がありました。
 
マタエまでの登山道は、しっかり整備されているので、
 
道に迷うことはないと、ネットで調べてましたので
 
安心して登れます。
 
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しばらくは、足場の悪い登山道が続きます。
 
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大きな岩も!
 
雪が積もっているので、足元が滑ります。
 
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雪もだんだんと
 
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真っ白になってきました。
 
西峰の登山は無理だろうと思いました。
 
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殺風景な風景を見ながら歩いていると、
 
大木が横倒れに
 
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荒々しい光景が
 
2011_03260030.jpg
先へ進むと”頭上注意”
 
ヒノキ枯損木有の注意書きがありました。
 
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そこを通り過ぎると、
 
←登山道の矢印が見え、
 
2011_03260034.jpg
ベンチもありました。
 
2011_03260033.jpg
殺風景な森林が続きます。
 
自然にブツブツと独り言に気付く。
 
こんな時、何を言っているのか、
 
自分でも分からない。
 
自然に出てくる言葉です。
 
2011_03260041.jpg
綺麗に整備されている登山道
 
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今の時期は、殺風景な森林が、
 
春や夏には、綺麗な緑で、
 
いろいろな植物も観察することができるのでしょうね。
 
時折、小鳥の鳴き声が聞こえてきます^^。
 
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パッと開けた場所に着きました。
 
合野越展望所のようです。
 
ここで、ちょっと休憩^^。
 
2011_03260045.jpg
由布岳に至る

距り2,450m 標高1,025m
 
時間:1時間15分~2時間
 
がんばって登ります^^。
 
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登山口から1500m

標高1041m
 
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岩がゴロゴロ、雪もあって
 
足元が不安定です。
 
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この辺は、木にも緑の葉が
 
2011_03260054.jpg
っと思っていると、枯れ木に。
 
こんな風景が続き、変化がないので
 
飽いてきました。
 
飽いたと言っても、登るのは楽しいです。
 
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この辺りから、ちょっと暑くなってきました。
 
一応、山頂は寒いと思って、フリースを着てます。
 
それに、雨具にカイロも準備してきました。
 
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登山口から2000m

標高1123m
 
まだ、心にゆとりがあるようです。
 
以前は、体力不足で、息切れしてましたが、
 
最近は、息切れしなくなった気もします。
 
結構、体力がついたのかも^^。
 
2011_03260059.jpg
それにしても、この時期は
 
登山する方は少ないのでしょうか?。
 
今日は土曜日なのに(・_・")?。
 
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そろそろ、見晴らしのいい場所へ
 
出てもいい頃なのに・・・。
 
2011_03260061.jpg
やっと、開けた場所へ
 
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空はどんより、晴れ間がありません。
 
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眺めも薄っすらと飯盛ヶ城(標高1,080m)の
 
姿が見える程度です。
 
霧やガスではありません。
 
写真には写ってませんが、雪が舞っています。
 
2011_03260066.jpg
登山口から2500m

標高1218m
 
いつもだったら見逃す標識も見つけながら、
 
かなり体力もついてきてるようです^^良かった♪。
 
2011_03260068.jpg
山頂までは、ジグザグの斜面を登っていきます。
 
2011_03260070.jpg
一本ポツンと・・・雰囲気が良かったのでパチリ!
 
雪が舞ってなーんにも見えない(;_;)。
 
きっと、晴れていたら素晴らしい眺めなんでしょうね。
 
この方角には、眼下に由布院の温泉街、
 
遠くには阿蘇山の白い噴火も見えるそうです。
 
2011_03260071.jpg
所々で、登山道が整備されてます。
 
2011_03260073.jpg
さっきより視界が良くなりました。
 
でも、直ぐに見えなくなりました。
 
この辺りから、右から雲が流れる様子が分かります。
 
2011_03260074.jpg
・・・にしても、山の天候は本当に変わりやすいですね。
 
2011_03260076.jpg
雪が舞ってますが、
 
景色の変化があって、とても楽しい気分です。
 
2011_03260078.jpg
木々の小枝にも、雪が・・・樹氷が見られる?
 
っと思いました。
 
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天候は一向に良くなりません。
 
昼ごろには、晴れ間が望めればと、
 
微かな希望も・・・。
 
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高度が高くなるにつれて、
 
岩がゴロゴロと足場が悪くなってきます。
 
足首を捻らないように注意・・・ですね^^。
 
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この辺りから、大きく足を上げないと、
 
登れなくなってきました。
 
しかも、雪も深く滑ります。
 
下山は、膝に負担が掛かりそうですね。
 
2011_03260087.jpg
足の踏み場を考えながら
 
一歩一歩登っていきました。
 
今日の、もう一つの目的は、
 
足に豆ができない歩行です。
 
どうしても、右足の小指に豆ができてしまいます。
 
原因が分からなかったので、以前父に聞いてみました。
 
豆ができるのは、歩き方に問題があるそうです。
 
気をつけて歩いていても、その内疲れが出て、
 
悪い歩き方になってしまうようです。
 
2011_03260089.jpg
今回は、その辺りを注意して、
 
登っていきます。
 
2011_03260093.jpg
さっきまでは、^^体力がついてきたなぁーって
 
思ってましたが、足の上下が大きいのが続くと、
 
少しずつ体力が消耗していきます。
 
汗もちょっと(^。^;)フウ
 
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ちょっと休憩で風景を
 
2011_03260096.jpg
階段も嫌い!結構、応えるんですよね。
 
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更に大岩が前方を塞ぐ(^。^;)フウ。
 
左側の岩をグッと掴み上りました。
 
2011_03260100.jpg
駐車場で会ったご夫婦に、
 
追いついてしまいました。
 
この辺りは、結構堪えていたようです。
 
私も、疲れてましたが、
 
どうぞ先へ行かれてくださいと、
 
道を譲ってくれました。
 
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薄っすらと東峰が見えてきました。
 
そろそろマタエかな?^^。
 
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ちょっとだけ休憩し、先へ
 
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この辺り、結構、足を大きく上げるので
 
疲れました。
 
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ジグザグの斜面を登っているので、
 
高さを感じません。
 
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晴れたり曇ったり・・・一瞬晴れる瞬間を・・・。
 
2011_03260109.jpg
この辺りから人の声が、
 
上を望むと、登山者が見えます。
 
やっとマタエ?
 
2011_03260110.jpg
ここを登ればマタエのようです。
 
でも、足元が悪い。
 
岩を固定している器具が足に引っかかる。
 
アイゼンつけてたら、登りにくいだろうな?っとも
 
2011_03260111.jpg
最後の難所でした。
 
 
 
マタエにつづく・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27-2

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