由布岳登山口 [登山・ハイキング]
マタエまで登って、そこで考えることにしました。
今日の予定だったコースです。
由布岳(1583.5m)
南登山口→またえ→西の岳→お鉢巡り→東の岳→またえ→南登山口
往復でだいたい約4~5時間だそうです。
今日は、水が確保できなかったので、山頂での温かいカップめんは諦めました。
鎖場へも行くので、滑らない軍手(手のひら全体がゴム)と撮影用にバイクの軍手を用意してきました。
●服装 持ち物
□軽量ジャケット(耐水・透湿・耐久撥水)
□速乾性のロングシャツ □Tシャツ □ウィンドブレーカ下 □CW-X スポーツタイツ
□靴下2枚 □登山靴
□ザック(25L~35L位)□雨具 □ガイドブック
□携帯電話 or 充電器 □ステッキ □ビニール袋(大小)
□トイレペーパー or ウエットティッシュ
□昼食 おにぎり×3 バナナ
非常食(カロリーメイト)
□あめ、□500ml、お茶1l
□手袋×3(軍手) □帽子 or タオル
□ライター □携帯灰皿 □ラジオ □万歩計
□デジ一(望遠レンズ)、コンデジ
□ミニ三脚伸縮3段
□懐中電灯 □アイゼン □救急用品 □カイロ
駐車場から横断歩道を渡ると、登山口入口です。
去年、由布岳に登ろうと来たのですが、
しつこいスズメバチに追い掛けられ、
登山届けのポスト?があります。
登山開始は、ちょっと遅くなって9時15分です。
気温は2度でした。
由布岳の山頂は、厚い雲で見えません。
この時期は、殺風景な見晴らしです。
ここから麓のトイレがある休憩所まで行きます。
途中から見た、駐車場方面です。
由布高原園地案内図を見ると、
右側からの登るコースもあるようですね。
ここから、森林に入ります。
落ち葉がいっぱいです。
登山道は、岩がゴロゴロ、
雪も積もってます。予想外でした。
しばらく、森林の中を歩いていると、
合野越を経て由布岳に至る
距り3.370m 標高870m
時間:1時間35分~2時間30分の標識が。
だとすると、私だと約2時間ほど掛かるようです。
この時期の森林の中は殺風景です。
寂しいので、ラジオを点けましたが、
電波が届かないのか、聞くことができない。
ラジオは、気分転換できていいのですが。
しばらく歩いていくと、横たわった大木に
←登山道の矢印がありました。
マタエまでの登山道は、しっかり整備されているので、
道に迷うことはないと、ネットで調べてましたので
安心して登れます。
しばらくは、足場の悪い登山道が続きます。
大きな岩も!
雪が積もっているので、足元が滑ります。
西峰の登山は無理だろうと思いました。
殺風景な風景を見ながら歩いていると、
大木が横倒れに
荒々しい光景が
先へ進むと”頭上注意”
ヒノキ枯損木有の注意書きがありました。
そこを通り過ぎると、
←登山道の矢印が見え、
殺風景な森林が続きます。
自然にブツブツと独り言に気付く。
こんな時、何を言っているのか、
自分でも分からない。
自然に出てくる言葉です。
今の時期は、殺風景な森林が、
春や夏には、綺麗な緑で、
いろいろな植物も観察することができるのでしょうね。
時折、小鳥の鳴き声が聞こえてきます^^。
パッと開けた場所に着きました。
合野越展望所のようです。
ここで、ちょっと休憩^^。
由布岳に至る
距り2,450m 標高1,025m
時間:1時間15分~2時間
がんばって登ります^^。
登山口から1500m
標高1041m
岩がゴロゴロ、雪もあって
足元が不安定です。
っと思っていると、枯れ木に。
こんな風景が続き、変化がないので
飽いてきました。
飽いたと言っても、登るのは楽しいです。
この辺りから、ちょっと暑くなってきました。
一応、山頂は寒いと思って、フリースを着てます。
それに、雨具にカイロも準備してきました。
登山口から2000m
標高1123m
まだ、心にゆとりがあるようです。
以前は、体力不足で、息切れしてましたが、
最近は、息切れしなくなった気もします。
結構、体力がついたのかも^^。
それにしても、この時期は
登山する方は少ないのでしょうか?。
今日は土曜日なのに(・_・")?。
そろそろ、見晴らしのいい場所へ
出てもいい頃なのに・・・。
眺めも薄っすらと飯盛ヶ城(標高1,080m)の
姿が見える程度です。
霧やガスではありません。
写真には写ってませんが、雪が舞っています。
登山口から2500m
標高1218m
いつもだったら見逃す標識も見つけながら、
かなり体力もついてきてるようです^^良かった♪。
雪が舞ってなーんにも見えない(;_;)。
きっと、晴れていたら素晴らしい眺めなんでしょうね。
この方角には、眼下に由布院の温泉街、
遠くには阿蘇山の白い噴火も見えるそうです。
さっきより視界が良くなりました。
でも、直ぐに見えなくなりました。
この辺りから、右から雲が流れる様子が分かります。
・・・にしても、山の天候は本当に変わりやすいですね。
雪が舞ってますが、
景色の変化があって、とても楽しい気分です。
木々の小枝にも、雪が・・・樹氷が見られる?
っと思いました。
天候は一向に良くなりません。
昼ごろには、晴れ間が望めればと、
微かな希望も・・・。
高度が高くなるにつれて、
岩がゴロゴロと足場が悪くなってきます。
足首を捻らないように注意・・・ですね^^。
この辺りから、大きく足を上げないと、
登れなくなってきました。
しかも、雪も深く滑ります。
下山は、膝に負担が掛かりそうですね。
足の踏み場を考えながら
一歩一歩登っていきました。
今日の、もう一つの目的は、
足に豆ができない歩行です。
どうしても、右足の小指に豆ができてしまいます。
原因が分からなかったので、以前父に聞いてみました。
豆ができるのは、歩き方に問題があるそうです。
気をつけて歩いていても、その内疲れが出て、
悪い歩き方になってしまうようです。
今回は、その辺りを注意して、
登っていきます。
さっきまでは、^^体力がついてきたなぁーって
思ってましたが、足の上下が大きいのが続くと、
少しずつ体力が消耗していきます。
汗もちょっと(^。^;)フウ
ちょっと休憩で風景を
更に大岩が前方を塞ぐ(^。^;)フウ。
左側の岩をグッと掴み上りました。
駐車場で会ったご夫婦に、
追いついてしまいました。
この辺りは、結構堪えていたようです。
私も、疲れてましたが、
どうぞ先へ行かれてくださいと、
道を譲ってくれました。
薄っすらと東峰が見えてきました。
そろそろマタエかな?^^。
ちょっとだけ休憩し、先へ
この辺り、結構、足を大きく上げるので
疲れました。
ジグザグの斜面を登っているので、
高さを感じません。
晴れたり曇ったり・・・一瞬晴れる瞬間を・・・。
この辺りから人の声が、
上を望むと、登山者が見えます。
やっとマタエ?
ここを登ればマタエのようです。
でも、足元が悪い。
岩を固定している器具が足に引っかかる。
アイゼンつけてたら、登りにくいだろうな?っとも
マタエにつづく・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27-2
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27-2
コメント 0