マタエから東峰へ [登山・ハイキング]
しばらくマタエで休憩し、気付くと誰も居なくなってました。後を追うように東峰へ。
由布岳に登るのが初めてで、
頂上までの道標は、トレースでしたが、
雪で掻き消されてました。
ボチボチ写真を撮りながら、
登って行くことにしました。
目印もあるのでしょうが、
雪で見当たらなかったり。
そこからの樹氷でしたが、
心にゆとりがない
ゆとりがないので写真も・・・手振れてるぅ~(^。^;)フウ。
それにしても、登山開始の前には、
なんて!最悪な天候って思ってましたが、
この樹氷を見ると、ラッキーだったのかも。
一人だったら、怖い!だっただろうな。
まだ、近くに登山者が居るので、
樹氷も撮れた。
東峰唯一の綱でした。
使わないで登れました。
またまた、登山道を見失って・・・。
結構急な斜面を登っていきます。
下りは慎重に下りていかないと危ないですね。
やっと、山頂が見えてきました。
実際は、もっと真っ白にガスってました。
東峰(標高1584m)山頂です。
ここまで、11時28分です。
記念撮影です。
今日は、同じ人と撮ってもらったりあげたり^^。
温度計は、壊れてて何度か分からなかった。
雪が舞い、風も吹いてるので、
ジッとしていると、寒くなって来ました。
脱いでいたフリースを着込みました。
雪のせいで、カメラも手袋もずぶ濡れです。
後から来た、年配の小母さんも、
雨具を着込んでました。
なーんにも見えません。
晴れていたら、鶴見岳やお猿さんで有名な高崎山に
遠ぉーくには四国まで望めるそうです。
折角なので、風景と樹氷を撮りました。
思いがけない景色と出会えてラッキー!でした。
最初は、なんて最悪な天気だと思ってました。
年配の小母さんにも、後で言われました。
こういう景色は、見ようと思っても見られないので
良かったと思うよ!っと・・・そうだと思いました。
晴れた景色や、雲海は見ようと思えば、
何度か訪れればいいが、樹氷は冬の間だけ
そう思えば、本当にラッキーだった。
小枝にも樹氷が、自然のアートですね^^。
風のどの方向に吹いてたのが分かりますね。
水が確保できなかったので、
暖かいカップめんは無し。冷たいおにぎりの昼食でした。
しばらく晴れないか待ってましたが、
マタエへ下りることにしました。
まだ、時間がたっぷりあるので
真っ白にガスったり、晴れたり、
景色が変わります。その瞬間を狙って撮りました。
その為か、一枚撮るのに時間が掛かります。
西峰にお鉢めぐりは諦めたので、下山のみです。
時間に余裕があります。
きれいですねぇー♪。
山形県の蔵王以来です。
雪は舞ってますが、寒さを感じません。
フリースの下は、速乾性の薄いシャツのみです。
今回は、冬、いつも着て登っているウィンドブレーカーでは、
ずぶ濡れになると思って、この前、購入したばかりの
安物のフードの付いた、防寒着でした。
それがどれ位の防寒・撥水があるのかも
試したかったからです。
一応は、縫い目にシームシーリングが加工してあります。
これが結構、風を通さなく薄着でも暖かい、
水も弾いていい感じでした^^。
日帰り登山では、これで十分です。
ゴアテックス製もありますが、これは高価です。
何泊かの長時間の行動の登山だったら、
ゴアテックス製の雨具などが安心だと思いますが、
そうでなければ、それなりの物で楽しみたいですね。
どうも、登山道から外れてしまいます。
雪でトレースや目印が見当たりません。
そんな場所に、綺麗な樹氷が^^。
本当に綺麗でした^^。
ちょっとだけ、晴れ間が出ると、
もっと綺麗でしょうね。って欲が出たり。
大阪から来られているご夫婦です。
ちょっと、心配でした。
登っている時も、滑られてました。
心配だったので、一緒に下りてましたが、
お先にどうぞ!私、遅いのでって言われましたが、
先へ行きましたが、やはり心配で見てました。
マタエに戻って来ました。
何か?もっと悪くなったような?
雪も一段と激しく風も強く吹いています。
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