久住山山頂へ [登山・ハイキング]
避難小屋で、しばらく休憩していると、気分も良くなり、のんびりと久住山山頂へ向かうことにした。
もし、標高での体調悪化だとすると、久住山(1786.8m)も断念しないといけないのかも?と思いながら、不甲斐なさ、少しずつ登っていくことにした。
もし、標高での体調悪化だとすると、久住山(1786.8m)も断念しないといけないのかも?と思いながら、不甲斐なさ、少しずつ登っていくことにした。
左が”天狗ヶ城(標高1.780m)”で、
右の高い場所が久住山山頂の分岐点だと教えてもらい、
そこを目指してのんびりと登っていくことにした。
避難小屋から少し歩くと久住別れの道標がありました。
そこから見る”硫黄山噴火口”と”三保山(標高1744.8m)”
素晴らしい風景でした。
避難小屋を振り返る
”硫黄山噴火口”と”三保山(標高1744.8m)”
由布岳(標高1583.5m)も望めます。
今日は、雲一つ無い晴天です。
が、ちょっと寂しい風景ですね。
これにポッカリ雲があれば最高なんだけどね。
噴火の煙もいろいろと表情が変わり
天狗ヶ城が側に見えてきました。
久住山頂の分岐点が見えてきました。
久住山頂分岐点(久住別れ)です。
←天狗ヶ城、中岳 →久住山頂です。
ここまで、3時間13分かかりました。
そこから見た光景です。
天狗ヶ城と空池です。その向こう側には、
綺麗な”御池”があります。
久住別れから山頂へ向かいます。
なだらかな坂道が続くようです。
のんびりと登っていきました。
途中の登山道の写真は省略します。
途中から岩場の登山道になりました。
久住山頂が見えてきました。
もう少しです。
久住山頂(標高1786.8m)です。
何とか登ることもできました。
ここまで、3時間32分かかりました。
星生山頂(標高1.768m)より少し高いです。
気分も悪くなりません。
じゃー標高のせいじゃなかったんだ!^^。
ホッと一安心で、景色を楽しむことにしました。
山頂には”一等三角点”もあります。
これも、撮っておかないとね^^。
久住山頂からも素晴らしい風景が、
360度望むことができました。
星生山頂から見たときは、阿蘇五岳も綺麗に
見えていたのですが、残念!
ここまで来る間に、霞んでしまったようです。
って、多分、野焼きの煙が原因だと思います。
風が無いので、上空に溜まっているのでしょうね。
もしかしてら”新燃岳”の噴煙も見えるかな?
と、少し期待してました。
こちら側は、太陽の日差しもあって、
まったくといって望めませんでした。
本当は、この角度から記念撮影したいんですけど、
小さな三脚では無理でした。
避難小屋も見えます。
この日は、登山者は少なかったです。
山頂からは、由布岳も見えました^^。
一通り山頂からの風景を楽しみ、
気分も悪くならないようなので、
九州本島最高峰の”中岳(標高1.791m)”も、
登ることにしました。
コースがちょっと、分からなかったので、
しばらく、登山者が登ってこないか?
待っていると、ご夫婦が登ってきた^^。
折角なので、好きな角度から、撮ってもらいました^^。
しばらく、会話してから、
中岳へ行くコースを聞くと、
ここからは、向かったことが無いようで、
ガイドブックでコースを見てくださった。
が、よく分からないようです。
また、しばらく九州の山のことや、
山に咲く花などを話してから、
中岳へ向かうことにした。
山頂へ向かう途中に左へ行く登山道があったので、
その方角へ進んでみようと思います。
最後に、霞が少し晴れたので・・・。
阿蘇五岳もかなり望むことができました。
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