久住山頂から中岳へ [登山・ハイキング]
星生山頂での気分の悪さは、標高のせいでないことが分かり、この日、予定していたコースの逆順で回ることにした。
久住山(1786.8m)→稲星山(1.774m)→中岳(標高1.791m)→天狗ヶ城(標高1.780m)→牧ノ戸峠
久住山(1786.8m)→稲星山(1.774m)→中岳(標高1.791m)→天狗ヶ城(標高1.780m)→牧ノ戸峠
久住山頂へ向かう途中に、
左へ向かう登山道があったので、
その方向へ進むことにしました。
今日は、1日天候も崩れそうにもないので、
目視で確認しながら進みました。
途中、登山者と会ったので、
念のためにコースを聞いて見ると、
山を指しながら、稲星山→中岳→天狗ヶ城へ
進むといいよ!っと教えてくれた。
この方は、赤川の南登山口から登ってこられたそうで、
登山道が、結構、厳しかったようで、
ブツブツ言いながら久住山頂へ。
残雪が残る急斜面を滑らないように、
下って行きました。
正面には”稲星山(1.774m)”が聳えてます。
残雪は滑らなかったのですが、
砂利では滑って尻餅をついてしまった!。
その後は、ストックを突きながら、
気をつけて下りました。
急斜面を下ると、
久住山 稲星山 中岳 南登山の分岐点がありました。
ここまで、4時間30分掛かりました。
この後、稲星山へ向かうはずだったのですが、
写真を撮っていると、中岳へ向かってしまった。
後戻りするのもなんだと思い、そのまま中岳へ。
真っ青な大空に、一筋の飛行機雲が^^。
何とも言えない光景でした。
広々とした空間で、登山者も居なく、
ちょっと、寂しく不安が。
本当だったら五差路を通って、稲星山へ向かうはずでした。
この辺は、風景も殺風景で、だぁ~れも居なかったので、
本当に寂しく感じました。
時間は、昼前で時間的には余裕がありました。
草がボウボウ、岩場も多く、足元が不安定な急斜面です。
ここを登りきると左側に”池の小屋”が見えてきます。
御池の側には、石積みの避難小屋があります。
避難小屋の中はこんな感じです。
中で焚き火ができるようです。
右奥にリュックがあったので、
ここで、一泊された登山者が居るようです。
御池があります。
まだ、氷が少し張っていました。
それが、風に吹かれ、移動していました。
今日は、空が真っ青なので、
御池もコバルトブルーに見えて、
とても美しい池でした。
角度によっては、池の色が違って見えました。
バックに星生山が聳え、
ここから見るのが雰囲気があって、
一番綺麗だと思いました。
ここまで、4時間39分掛かりました。
御池から斜面を登ると、
←天狗ヶ城と中岳→の分岐点
天狗ヶ城方面です。
?山頂への登山道が、
ここからでは確認できませんでした。
中岳山頂へ向かいます。
途中までは、なだらかな急斜面を進むようです。
そこから、由布岳も望めました。
山頂までもう少しです。
山頂までの登山道は、左側の岩場を登っていくようです。
途中からの風景も綺麗でした。
左に三保山?遠くには由布岳も望めます。
星生山方面です。
本当に、今日は、雲一つない青空です。
雲があれば少しはいい雰囲気だったかな?。
山頂までは左側から登っていきました。
中岳頂上(1,791m)です。
九州本土最高点です。
ここまで、4時間51分掛かりました。
真っ青な青空で、最高な気分でした。
星生山頂で、気分が悪化し、
中岳には登れないと思ってたので、
嬉しさが倍でした^^。
(^o^)ハハハ、
一枚目は、三脚が傾いてしまいました。
こんな構図で撮りたかったんですけどね。
阿蘇五岳も望めます。
山頂からは、九重山群のほぼすべてが、
見渡すことができるそうです。
これから登る天狗ヶ城に星生山
硫黄山噴火口の噴煙も見えます。
三保山(標高1744.8m)にも登ってみたいですね。
遠くに由布岳も望めました。
今日は、本当に晴天で、
素晴らしい風景を望むことができました♪。
これで、登山道に山の位置が分かったので、
ある程度ガスがある日でも登れることが分かった。
次は、やっぱり、朝日や雲海を撮ってみたいですね。
御池を見ると、水が綺麗で底まで見えます。
これほど、透き通った池は珍しいですね。
水面の氷も、風によって移動してました。
中岳の風景も楽しみ”天狗ヶ城(標高1.780m)山頂”へ向かいます。
中岳山頂から天狗ヶ城へつづく・・・。
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-14
http://masat5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-14
コメント 0